ブログネタ
今年後半に向けての抱負は? に参加中!
今月06月30日は半年間の厄落し「夏越しの大祓え」と言う神事が全国の神社で行なわれます。
このお祭り、皆さん御存知でしたか〜?
お祭りと言いましても厄落しのお祓い儀式で、歴史は古く古代神話の時代にまで遡ります。

写真は横浜市内でも古い伝統を今に良く伝える永谷天満宮の大祓えの儀式の様子です。
※永谷天満宮についての記事と公式ホームページは以下にリンク貼ります。
⚫︎永谷天満宮記事「ココ」←クリック!
⚫︎ホームページは「ココ」←クリック!

※皆さんの御近所の神社で「夏越えの大祓え」が行なわれるか知りたい方はお住まいの県の「神社庁」のホームページから検索して見て下さい。
⚫︎神奈川県の神社「ココ」クリック!

さて、大祓えに話を戻します。
この神事は日本神話によると元々は素戔嗚尊(スサノオノミコト)が庶民と交流した「蘇民将来」伝説が元に成っています。
儀式自体は祝詞を念じ茅の輪をくぐるのですが、コレには茅の葉で厄を切り裂いて半年間の厄を払うと言う意味が有るそうです。
そこら辺は、どの神社でも宮司様や禰宜(ねぎ=宮司様の部下)様が説明して下さると思います。

さて、実は素戔嗚尊の祀られている神社の中には明治時代まで牛頭天王(ごずてんのう)の御社(おやしろ)として祀られて来た場所も有ります。
実は牛頭天王は神仏集合の神様でして、八幡神様や弁財天様なんかと似通ったインド由来の神様でした。
ですからヒンドゥー教とも関係が有ります。
ヒンドゥー教は仏教とも関係が有りますので、江戸時代までは多くの仏教僧侶も牛頭天王を信仰していました。
しかし明治時代に成ると、廃仏棄釈と言う外来宗教の排斥をした時期が有りまして、その頃、この「大祓え」の儀式を守る為に多くの神社の宮司様や氏子さん達が知恵を絞り、素戔嗚尊の蘇民将来伝説と牛頭天王信仰の蘇民将来伝説を結び付け日本の神様の素戔嗚尊として習合する事で、この日本の文化を今に守り伝えて下さったんですね。

一部外国から来た七福神なんかの神道や仏教やヒンドゥー教神様の中には、歴史は紀元前2000年位から記録が発見されている神様もいらっしゃるそうです。
神奈川県の湘南地方には外国から来た七福神を祀る神社仏閣を巡る御朱印集め「鎌倉江の島七福神巡り」なんてのも有りますね!

まぁ、日本の神様達は寛容で、外国から来られた親日の神様達とは昔から国境を越えて仲良くされるだけの器が有ったって事ですね♪
言い換えれば日本人は善良な移住者とは昔から仲良くして来た、摩擦が有るのは日本を貶めようとする国出身の中の一部の悪人とも言えます(笑)。

因(ちな)みに、大祓えで使用する「茅の輪」の「茅(かや)」ですが、稲の藁(わら)とは異なり大変高価な物なんですよ。
昔は豪農でも家の屋根を茅で葺(ふ)き替えるのは一生に一度の大事業だったそうです。
以前訪問した横浜市栄区鍛冶ヵ谷の旧名主の小岩井家住宅を訪問した際に教えて頂きました。
…今で言うとマンションを買う様な感覚ですかね?
大体、現代だと母屋(おもや)一棟葺き替えるのに4千万円くらいかかるそうです。
※鍛冶ヵ谷の古民家の記事は「 」←クリック!

さて…
皆さんも、今月06月30日に厄落ししてみませんか?
仕事や学校が有る方は諦めて、後日茅の輪をくぐらせて貰える神社や御寺さんを御参りしては如何でしょうか?

そして古代からの文化伝承を守り伝えて下さる神社や御寺で少し日本人としての安らぎを感じれたら良いですね〜♫

では又!次の記事でお会いしましょう!