昨日、免許更新と古地図の購入を終えてから、ある博物館に古文書と論文をコピーさせて貰いに行き、博物館で蔵書管理を御担当されている司書さんと話をしてこんな事を言われました…
「君のやっている事は凄く大切な事」
「御寺や神社は少子化で檀家氏子が居なくなり、近い将来に廃寺成る所も出て来るはず」
「今の内に沢山の御寺や神社の写真を撮影し保存し、御寺に埋もれた文献を発掘し250年後の学者に伝えなさい」
「80歳まで続ければまだまだ君は若いし御寺さんや神社さんから信頼されてるから沢山の事を子々孫々の代に残せる」

その司書さんは、博物館の司書さんだけあり知識が豊富で、学者と違い思考に偏りが無く自分にとって最強の学校の先生みたいな存在の方なんですが…

う〜ん…
80歳まで生きないといけないと、今みたいな休日徹夜で郷土史発掘や神社御寺巡りはやってらんないんだよな〜
生活改めないと長生きは出来ないし、する心算も毛頭無い。

結婚や普通の生活を諦め、睡眠ガシガシ削り体力的にも命削って仕事しながら今の事をやってるから。
長生きするなら、普通の安定した老後を確保出来る状況を作る必要が有るし、面倒見てくれる子供を作らなければいけない…
無理ですよ、司書さん。
この郷土の偉人顕彰に専念して食えるようにでも成らないと時間も足りないし、将来は有りません。
子供は好きだし、多分育てるのも上手だし家事も女性より上手いけど…
将来を捨て、家族を持つ幸せも諦め、命を削り、あと数年で普通の人が80年で使う余命を使い切って神奈川県の為に何か出来ればと思っていますが…

でも、アレもコレもやってやれない事はないのかな?

しかし、先ずは年内は間宮家の歴史を顕彰し…
其の後は宅間上杉家と蒔田吉良家と玉縄北条家の顕彰活動を行い…
今の人に誇りに感じて貰い後世に伝えて貰う一助を成し遂げたい。

今年、間宮家の殿様の顕彰活動がひと段落したら自分磨きに投資します。
禅宗の御寺に毎週座禅組みに行き、弱い精神を鍛え…
法華宗の御寺で毎週写経会に参加し、弱い集中力を鍛え…
合気道を習い、強引な性格を改め相手の力を取り込める思考と分析力を鍛え…
ダイエット頑張り懇意にしてくださる御寺さんや神社さんが小生を他人に紹介する際に相手の信頼を得やすい外見を手に入れたい。

司書さんや、御寺で歴史を守ってこられた和尚様達や、神社で文化と伝統を守ってこられた宮司様達との御縁が小生の人生を豊かにしてくれています…
全ては信長公や間宮家や蒔田吉良家や宅間上杉家の殿様達の御導きだと思う今日この頃…
幸せです。