笹下城址の宅地化による破壊がいよいよ始まりました。
※本丸跡周辺の地形破壊2015/10月
※堀の役割を果たした旧沢跡の道路に面した堀切地形の地形破壊開始。2015/10月

笹下城とはなんぞや?と言うご存じ無い方は笹下城と城主間宮家を説明した記事ココ」←クリック!して以前の記事をご覧ください。
笹下城址は城域主要部を前土地所有者のIHIにより、既にその大半が破壊されていますが、その破壊を免れた大空堀が最近まで現存していました。
この空堀や切岸の内、完全な状態のままの遺構だった成就院横の大空堀は既に2013年迄に消滅し、残るは本丸跡周辺地形と堀の役割を果たした沢跡の堀切状の道路地形と、出城松本城の地形と笹下中学校周辺の町内会名に残る旧地名のみとなっていました。
その本丸跡周辺地形と沢跡の道路周辺地形も写真の通り破壊が始まりましたので神奈川県民の皆様に御報告差し上げます。
間宮林蔵や杉田玄白に関係が有り、横浜市南部で最重要城跡であった笹下城址が何の調査も保護もされずに消えゆく、その責任者と開発業者の記録をネット上に公に記録し公開し市民が問い合わせ出来るようにしたいと思います。
しかし、これ等の宅地開発は市の許可を得た正当な開発であり、ディベロッパーには罪は無い事を皆さん御理解下さい。

史跡/城址としての調査や保護の責任を有するのは破壊開始された時期に任期を務めている以下関係各所の代表者及び上級管理職者です。
彼等にも法律的に罪は有りませんが、市民に対し、この様な案件の責任所在開示の為に役職及び氏名は公開されているので、そのまま転載します。
※彼等は職務上の責任は問われますが、犯罪を犯した訳ではないので暴言や嫌がらせ等を問い合わせ先に行わないようにして下さい。
笹下城址を未調査破壊した責任者達としての意味でも書いて置きます。

神奈川県教育委員会
  代表連絡先:045-210-1111

  委員長…具志堅幸司
  ※ロス五輪体操金メダリスト
  ※日本体育大学体育学部長
    上記連絡先:広報課03-5706-0948

  第一委員長職務代理者…高橋  勝
  ※横浜国立大学名誉教授
    上記連絡先:045-339-3014
  ※帝京大学大学院教授
  ※帝京大学大学院教職研究科長
    上記連絡先:0120-508-739

  第二委員長職務代理者…倉橋 泰(ひろし)
  ※株式会社ぱど代表取締役会長
    上記連絡先:0120-090-810

  委員…河野真理子(こうのまりこ)
  ※株式会社キャリアン代表取締役
    上記連絡先mail:  info@carian.jp
  ※公益財団法人日本生産性本部 
    ダイバーシティ推進センター 顧問
    上記連絡先:03-3409-1122

  委員…吉田勝明
  ※横浜相原病院病院長
    上記連絡先:045-362-7111

  委員/教育長…桐谷次郎
  ※前産業労働局長
  上記連絡先:045-210-1111

横浜市教育委員会
  上記連絡先:庶務課045-671-3240
  委員長…今田忠彦
  教育長…岡田優子

ディベロッパー側も問い合わせ先情報を開示しているので、写真と共に情報掲載しておきます。
開発者:野村不動産
仲介者:武本測量株式会社
工事者:株式会社竹中土木
開発者:三井不動産レジデンシャル株式会社
工事者:みらい建設工業株式会社
重ねて強調しますが、彼等ディベロッパーは犯罪者ではありません。
史跡を破壊するのは調査も保護も行わない教育委員会の責任です。
また、教育委員会も当然、犯罪を行っている訳では無く、不見識なだけです。
不見識な人間をそのような役割に置いた黒岩県知事と林横浜市長の責任です。
特に林横浜市長は貴重な蛍の生息地で歴代市長が守って来た瀬上市民の森もディベロッパーに宅地開発容認したり、非常に文化史跡と緑地保護の観点からは今の所、問題が有る判断ばかりする市長さんです。
近年の神奈川県教育委員会と横浜市教育委員会が破壊黙認したり保護を怠っている、又は破壊している最中の史跡と文化財を以下に記します。

上行寺東遺跡(伝:浄願寺旧跡)
マンション:ライオンズヒル金沢八景の建設により破壊された金沢区六浦の大寺院遺跡。
源頼朝と文覚上人が開基した大寺院の史跡で豊富な石窟群や石塔群を有した。
新田義貞の鎌倉攻めの際に略奪放火され廃寺になり、後に金沢区町屋に龍華寺として再興されたが、鎌倉時代末に焼け落ちたままの良好な保存状態を保っていた。
学者、郷土史家、地域住民からの度重なる非常に多くの指摘と保護要請を横浜市教育委員会と横浜市が無視しライオンズヒル金沢八景建設で貴重な史跡は破壊された。
後に重要性に気がついた教育委員会と市により、隣りに無意味なハリボテで破壊した史跡に似せた偽物が作られた。

金沢文庫博物館…蔵書の古文書(経典)
新たな箱物を作りながら、蔵書保管環境関連空調予算を適切に付けず、古文書をカビさせ破損させた。
古書保存は湿度管理が重要であり、20年近く使用し老朽化した空調交換を要していたが学芸員からの適切な度重なる予算請求がされたにもかかわらず教育委員会が空調予算を付けずカビさせた。
…しかし県は数千万単位の箱物は作り続けている。
同地は武家初の私設図書館「金沢文庫」の史跡の上に建っており、周辺全域が鎌倉時代よりの史跡群を地下に埋蔵している。
史跡金沢文庫旧跡及び史跡称名寺周辺の谷戸構え要塞と塔頭群の山々を野村不動産が宅地開発しようとした事もあるが、上行事東遺跡破壊を経験した有識者達の指摘により阻止され守らた。

百姓曲輪:戦国時代小田原城大規模遺構
小田原市にある戦国時代の小田原城の大規模城郭遺構。良好な状態の「曲輪群」「大土塁」「虎口」「切岸」「武者走り」が残る現在破壊の真っ最中で教育委員会は保護するつもりが無い貴重な城跡で歴史史跡。

釈迦堂切り通し
鎌倉市浄明寺地区にある鎌倉時代の貴重な美しい隧道形状の切り通し。
落石を名目に通行止にしたまま、県民の目に触れさせない状況に置き、教育委員会が保全を怠っている。

笹下城址
横浜市最大の城域を誇った城郭史跡だが、教育委員会が調査も保護も行わないので三井不動産レジデンシャル、野村不動産、竹中土木等のディベロッパーにより最後のトドメを刺す残存部も地形破壊の真っ最中。
また、城主間宮家は鶴ヶ丘八幡宮再建や佐渡奉行但馬奉行として金山銀山開発も務め、その他県にある佐渡金山などは歴史史跡に成っている。
間宮家子孫には間宮士信、間宮林蔵、一族に杉田玄白などがおり横浜市民はおろか日本国民にとっても重要な文化貢献をした一族でもある。笹下城址は非常に深い歴史意義を持つ城址であった。

以上、笹下城址完全破壊開始の速報でした。

次回は国家「君が代」発祥の御寺を紹介します!
では、又、次の記事で!