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川崎市高津区の子母口に在る橘樹神社に早朝、徹夜のまま御参りに来た。
妹夫婦一家が今年の転出までの約2年間、この地域に住み無事に暮らせた御礼をしに義兄として御参りに来た。
個人的にも無事に一年過ごせた御礼もしたくて。
これから、神社裏の古墳にも御参りしてから、横浜に戻り南部市場で歳末の買出しをして来ます。
橘樹神社は神社の背後が6世紀頃の古墳で、そこに眠る主は日本武尊のお妃様の弟橘媛と伝わる。
国家神道には不都合な歴史事実には成るが、この神社と古墳の存在が日本武尊が実在した事を証明すると同時に、日本武尊が1柱の神様では無く、古代の大将軍に当たる官職名(神号)で西暦100年代〜6世紀の長い期間に複数人の偉大な先人の事跡を1柱の神として象徴的に祀り上げられている事も解る。
しかし、早朝に古墳に御参りすると住宅街の中なのに清々しく朝陽を仰ぎ見ては聖地に立つ実感が芽生える…