また郷土史探訪旅行の記事じゃなくて申し訳ないんですが、まぁ中国の郷土料理モドキではあります。
歴史解説のちゃんとしたブログ書く気力が無いんで(笑)、❝揚物だけど時間かからない❞簡単な料理を紹介します~♪

IMG_20181211_212304
小生の手抜きオリジナルなので料理名は有りません。しいて言うなら・・・
「レンコン擦って揚げてみた(笑)」
・・・でしょうか(笑)?外がカリカリ、中はモチモチで美味しく、主婦の方なら晩御飯のオカズにも、御夫君との晩酌のオツマミにも成る料理です。
時間も準備合わせて15分位で出来ますので紹介したいと思います。
小生の友人の住む中国江蘇省の南通市と言う町が蓮根(レンコン)の名産地でして、その友達の所に遊びに行った時に擦り下ろした蓮根と挽肉を練って油で焼き揚げた郷土料理を御馳走に成りまして、それが非常に美味しかったので❝レンコンを揚げる❞と言う発想が無くビックリしたんですね。
蓮根が有ると“レンコンと片栗粉しか使ってない劣化版(笑)”手抜き和風バージョンをたまに作るんです。

先ず2人分(小生には1人分)の材料の紹介から・・・
●蓮根・・・15cm位の長さの奴。
●マヨネーズ・・・大匙2杯位。
●創味上湯スープ(粉)・・・大匙1杯位。
●片栗粉・・・大匙2杯位。
●麺つゆ・・・大匙1杯位。
・・・以上。
では調理開始!
IMG_20181211_210233
蓮根を擦り下ろしまぁ~す。
IMG_20181211_210554
全部擦ったら御椀か何かに適当にブチ込みまぁ~す(笑)。
IMG_20181211_210721
マヨネーズ入れまぁ~す!大匙2杯位(実は適当)。
IMG_20181211_210843
創味シャンタン粉末タイプを付属のスプーン1杯位入れまぁ~す。
IMG_20181211_210912
片栗粉持ってきま~す。小生がつなぎに片栗粉を選ぶのは表面をカリカリのサクサク、中を蓮根の粘り気を活かしたいからでぇ~す!
IMG_20181211_211258
こん時にフライパンに油を深さ1cm位入れて中火で加熱して置きまぁ~す。
もし手際に自信無ければ油の準備は後でも良いですyo~♪
IMG_20181211_210955
片栗粉を大匙2~3杯位(適当)入れてね~。
IMG_20181211_211137
麺つゆも大匙1杯位入れまぁ~す。
これは油で揚げた時に香ばしい醤油の焦げた香りとカツオ出汁の香りにしたいから。
※塩味濃くね?と思う人が多いかも知れませんが、擦った蓮根から大量の汁が出るのを片栗粉に無理矢理吸わせてるので油で揚げると優しい味に成ります。
調味料ブチ込み終わったら材料を大きなスプーンでかき混ぜてね♡
混ざったら、そのスプーンで材料を山盛り状態ですくい上げて油に投入ぅ~・・・
IMG_20181211_211518
「ふはははははぁ~熱いか?熱かろう?」
・・・とか蓮根に聞かなくても良いので、蓮根はスプーンから落としたら厚さ1~1.5cm位に広げてあげて下さぁ~い!
IMG_20181211_211919
コンガリとキツネ色に成るのを目指しますが、少し色が濃い目位で問題無いので表→裏→表→裏と表裏ともに2度揚げに成る位の感じで揚げてあげて~!
IMG_20181211_212304
さっきの材料でだいたい6個作れるから、普通の食欲の人(笑)なら2人分、他にもオカズ沢山作るなら3人分位に成るのかな?
無論、小生はこれ以外にも肉も野菜も食ったけどな(笑)。
IMG_20181211_212449
これくらい色が濃くて丁度美味しい。
油から上げたらシナシナにふやけない様に、ちゃんとキッチンペーパーかティッシュペーパーで油分吸い取って油切りしてあげてね~!

ね?
材料少ないし、だいたいの家に常備してる物で出来るから簡単でしょ?
サクサク、モチモチ美味しいので是非、時間無くてもう1品欲しい時やオツマミ悩んだら作って見て下さいなぁ~。

・・・今週中に歴史の記事書きたいけれど、初詣の記事の再編集に時間費やすと無理かも知れません。
そしたら次はエリンギの簡単な料理紹介します(笑)。んじゃ!又ね~。