朝早く行けば水蒸気多い春でも富士山見えるかなっと思って、逗子市の披露山公園に土曜の早朝、富士山と桜をみに行って蜻蛉返りで帰宅しました。
土曜の久木、ハイランドの桜並木は満開でした。
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逗子市久木の桜並木

ちゃんと撮影してないから余り良い写真ではありませんが、これは山の上から下り坂の下の方を撮影してるのですが、ここは下から撮影して上り方面のバスを撮影すると桜並木がトンネル状に成っていて絵に成る場所なんです。
だから良く、今の時期は撮影に来ている人も見かけますね。普段は普通の住宅街なのですが。
今回は早朝、まだ相模湾の海水温が上がる前に披露山公園に行けば桜と一緒に富士山が鮮明に見えるかな?と思いチャレンジしてみました。
結論から言うと、やはり春だと三浦半島側から鮮明に富士山が見えるのは夕焼の時間帯だけですね~。
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こんな感じで結果的にボヤけてしまいました。
でも桜も散り際の最後の頃に見る事が出来たので、今年は春らしい事を何もせず仕事から帰宅すると休日含めて勉強とスーパーファミコン(笑)ばっかりしてるので、少し嬉しかったです。
肝心の土曜日に見てきた桜と富士山の披露山公園の景色です。
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披露山公園展望台

やっぱり霞んで良く見えなかった(笑)。
でも快晴に富士山と桜を一望出来たのは春らしく、早朝の涼しい風も心地よかったです。
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朝早かったからおサルさんは未だ寝てましたけれど。
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公園の駐車場には浪子不動に降りる林道が有り、そこからは逗子の海が見渡せます。
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その林道とは別に、駐車場の奥に倭建神話で古代大和朝廷軍が行軍したであろう古代の東海道が林道としてヒッソリと残っています。
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今回は歩きませんでしたが、昨年、逗子の郷土史を調べて回ってた時に歩いてみました。
郷土史家の先輩方に色々と御教授頂いて、その先輩方が子供の頃はこの道沿いや下の鎮守の稲荷社の壁面には古墳時代の横穴式墳墓が沢山現存していたそうです。
逗子は早くから金属器の製造が盛んだったので、のちに源氏の大将で源頼朝公の御父上の源義朝公が沼間に本拠地を置いたりする武士文化の素地が有ったんですね。


上の記事の続きを未だ書いていないので、いずれ改めて沼間の神武寺や沼濱城と源義朝公の話と解説記事を書きたいなと思っています。
今週の土曜日は科目テストで、日曜日は両親の結婚記念日の御祝いで出掛けるので詳しい歴史解説記事を書けるか分かりませんが、読者の皆様、長い目で見て待ってやって下されや(笑)。

中途半端な休日雑記ですが、一応、春を感じられたと言う記事でした。
これから躑躅の季節ですね。
箱根の山のホテルや三浦半島横須賀市の大多和つつじヶ丘や川崎市宮前区の等覚院や青梅市の塩船観音の躑躅を楽しんで晩春を満喫して下さい。

学生の皆さん、大学生活と青春の恋愛で神奈川県の景勝地デート楽しんでね~♪
四月、気分を新たに頑張りましょう~!

では皆さん、次の記事でまたお会いしましょう~!
・・・歴史解説書きたい。