※昨年書いて未投稿だった記事です。
冬風と題した知人の写真で漢詩一首思い付いた。
でも漢詩特別に勉強した訳じゃなくて独学だから間違ってるかも知れないけど気にしないで(笑)。
でも漢詩特別に勉強した訳じゃなくて独学だから間違ってるかも知れないけど気にしないで(笑)。
湖畔之冬風
雲満天灰暗
夕陽照湖水
吹寒風清清
飛鳥為誰啼
君今思誰哉
作詩:久良岐のよし
雲満ち天(てん)灰暗(ほのぐら)く
夕陽湖水を照す
寒風清々(せいせい)と吹き
飛鳥(ひちょう)は誰(た)が為に啼(な)く
君は今誰を思う哉(か)
空には雲がいっぱいで薄暗く
夕陽が水面を照らし浮かび上がらせる
そこに寒風が吹きとても清々(すがすが)しく感じられる
鳥は飛びながら誰を思い鳴くのだろう?
君は今誰の事を考えているのかな~?
・・・みたいな。
「曇天の夕陽って水面の波形を浮かび上がらせて静かな時間を演出してくれるんだな~?」
・・・と、言う発見で一首詠んで見た。