スマホケースがっ壊れた。
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なので新しい保護ケースに交換するついでに、市販のケースはデザイン全然オシャレじゃないので自分で少しだけ工夫してデザイン変えて、ついで鎌倉で買って来て使ってなかったガラスの蜻蛉玉でストラップ自作してケースに編み込んでしまう事にした。
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この可愛い子達をいかに男性でもおかしくない様なデザインに活用するかを考えたら、やっぱりケースから純和風にしてしまうのが良いだろうと思った。
で、思い出した。そう言えばダイソーで購入して余り使ってなかった千代紙が残っていた。
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これを活用しようと思い立ったので、先ずは女っぽく成らない様に蜻蛉玉に合った友禅千代紙を選んで見る事にした。
ちなみに、もっと拘りたい人には更に良い和紙専門店が鎌倉の小町通にあるのでリンク貼って置きます。
社頭 久良岐のよし
社頭(和紙専門店)
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こんな紙とか売ってます。
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今回はダイソーの市販品。最初に選んだ色はこの2色。
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・・・で、黒と紫のどっちがより華やかながら男性的にも見えるか2つの蜻蛉玉と2枚で見比べてみた。
なんとな~く、左の紫の蜻蛉玉と緑・金色と花柄がマッチングしそうな気がしたので次にケースに編み込むストラップ用の紐の選定。
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この穴にもう直接編み込んでしまう。
そしたら姪っ子達に・・・
「おじちゃ~ん、このストラップ頂戴ぃ~!」
・・・と理不尽な叔父ちゃんの作る綺麗な物は全部頂戴な要求をされてもこう言えるのだ。
「このストラップ外せないから上げられないの。」
「別の作ってあげるね~?」
これしか自衛手段が無いのだ(笑)。
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最初はいつものブレスレット作製につかってるアクリル製の紐から選ぼうとしたのだけれど、何だか今一蜻蛉玉の色に合わない気がした。で、伊勢佐木町の手芸屋さんで買ってた飾り紐が有ったのを思い出して引っ張り出して来た。
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ふむふむ、これならば色も千代紙と同じで紫の蜻蛉玉を引き立たせてくれそうだ。
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肝心の作ってる所を撮影し忘れた(笑)!
簡単にレクチャーしますと、先に一回、自分がケースに入れてデザインにしたい印刷物や小生の様に購入して来た和紙なんかを上下幅だけ裁断してケースの中に入れてしまいます。
更に紙を入れたままスマホも入れてしまいます。
それから先ず、鉛筆でカメラの穴の形を縁取りして紙に書き込んで、書き終わったらスマホと紙をまた取り出します。
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で、取り出したらカメラ窓のだけカッターナイフで上の写真の様に切り取ってしまいます。
この写真は前のスマホケースに入れていた紙ですので、既に上下左右の幅が裁断されていますが、窓枠を開けた時点では、他には上下の幅だけ余分な分を裁断して下さい。
左右の余分な分は後でスマホをハメてから穴位置調整で紙を引っ張る際に使うので残して置いて下さい。

再度、紙とスマホを入れる前にストラップをケースに取り付けましょう。
後から取り付けるのは困難です。
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因みに小生はこの様に絶対に取れない様にストラップ自体を編み込みながら自作してしまいます。

次に紙の上下幅とカメラ穴の裁断が終わりストラップを取り付け終わったら、紙とカメラ穴の位置をだいたいで良いので合わせて入れて、出来るだけズレない様にスマホ本体も入れて下さい。

スマホを入れたら、左右の紙の余った部分を引っ張って改めてカメラ穴位置を正確に調整して下さい。
紙の穴位置調整が終わったらカッターナイフを分解し刃だけを取り出します。

今度はカッターの刃を持たずにスマホの液晶画面に置いて下さい。
内側から画面に滑らせながら紙の余分な部分を裁断します。
自分で刃を持たずに液晶画面上に刃を滑らす事で、余分な紙を綺麗に水平に裁断できます。
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すると、こんな風にちゃんと側面にまで紙が入った状態で裁断できますし、液晶画面の上に余分な紙がはみ出して残ってしまう事も有りません。
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クリアケースを買って来て自分で好きな絵をプリントアウトしたり、小生の様に和紙やデザインされた物を入れると市販品の表面だけキャラクターが書かれた様なケースと違い側面まで綺麗に覆う事が出来て見栄えも良く成ります。
・・・で、完成したのがコレ⤵
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ね、悪く無いでしょ?
普段から工作しない不器用な人でも簡単に出来ます。もし御子様がいらっしゃるママやパパなら、中高生の御子さんと一緒に作って見たり、まだ小学生位の御子サンのいる御家庭なら作って上げると凄く喜んでくれると思いますよ~♪
・・・まぁ、個人的には小学生中学生にスマホを持たせるのは感心しませんが(笑)。でも、もう時代的に必需品かも知れませんし、親御サンとしては悩ましい所ですよね~?

最近忙しくて歴史のブログも書いて無かったんですよね。
また解説はちゃんと書ける時に書くとして、最近いった場所とかは写真だけでもアップロードして見ようかなと思います。

では!又、次の記事で御会いしましょう~♪