骨折したのも失業したのも良いチャンスなので骨繋がるまで語学資格ステップUPと、補助器具つけたまま筋トレ出来る部分をバッキバキにしてやるわい(笑)。

そして長距離ウォークが無理に成ったけど楽しみも見つけた。
昔のドラマもスマホとPCで見放題!
TVerも無料で見逃した番組スマホでもPCでも見れる。
今日は学習してから休憩に数回に分け・・・
一気見して見終わった⤵️
愛してると言ってくれ。
めちゃくちゃハラハラしたり
いたたまれなく成ったり
ホッコリしたり。
若かった頃のトヨエツ、男から見ても綺麗な顔!
二十代前半の常盤貴子サンも可愛らしいぃ~!
ドラマ見ててスレ違い続きに泣きそうに成ったし、自己中心的な登場人物が1人もいない分、余計にグサグサ見てるコチラの心が抉(えぐ)られる。

次はこれ見る予定⤵️
ドラマ見て~勉強して~又休憩にドラマ見て~みたいな?
背诵教材(語学の教科書暗唱)
息抜きドラマ
背诵教材
息抜きドラマ
・・・みたいな?
面白い ()♪
その次は仕事で使う資格も何かとろかな。 

今回は骨折してたけど御医者サンに・・・
「運が良かったね」
「下手したら死ぬか半身不随」
・・・と言われた。亀裂入っただけで済んだし良かった。
何か左胸も痛いって言ったら御医者サンに左肩動かすの禁止指令出されて今、右手だけで文字を入力中。

で骨折当日、当初は三浦海岸~三崎漁港の海沿い20kmコースを歩こうとして10kmチョイ歩いた剱崎で骨折した所まで休日雑記に書こうと思う。
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スタートは三浦海岸駅から。
三浦海岸駅を降りて直ぐに史跡が有るのを御存知の方は少ないと思う・・・
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この漆喰塀風の建物は三浦市役所の支所なのだが幕末の史跡でもある。
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海防陣屋跡(鎌倉三浦郡役所)
海防陣屋と言って、幕末にペリーさんが来た時に徳川幕府が設けた役所兼駐屯地だったりする。
こんな風に紹介しながら実は小生自身初めての訪問。
普段は三浦海岸は車でパって行っておわりなので先ず立ち寄らない。
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現代では史跡らしい物は何もないが、ここに関わった人物は有名人ばかり。
井伊直弼公に始まり、長州藩士だった頃の桂小五郎サンに伊藤博文元首相等凄まじい。
一応、三浦市の発行している本に縄張り図が掲載されており、市役所に問い合わせるとコピー貰えたりする。
興味の有る人は掘り下げて調べてみたら面白いかも知れない。
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少し歩くと、三浦海岸。
小生はここには泳ぎに来ないが今時分、本来なら海の家が立ち並ぶ。
しかし黒岩知事により完全予約制と業態に合わない規制が命令された事から海の家は営業困難になり、海水浴場設営は見送られた。

性風俗店規制しないで何のつもりだろ?
海の家なんてシャワー付きの居酒屋でしょ。
ベタベタするキャバクラより安全なのにね。
三浦市の観光客相手の飲食店来年まで持つかな?
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海の家が無い分、景色は良い。
散歩にはもってこいだった。
多分、三浦半島で一番長い砂浜はここだろう。
夏に本来の姿が見えるのも新鮮。
三浦海岸沿いを歩き数年前まで大好きで良く散歩に来ていた琴音浜を通過。
琴音浜は海水浴シーズンも海の家が建たないのでユックリ時間を過ごせる。
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先ずは大浦海水浴場を目指して歩く途中で沢山、綺麗な花と地域を守る御地蔵様を見かけた。
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緑に黄色は良く映(は)えるね!
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白い花、最初アロエの花?と思いビックリしたが違ったみたい。
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もう紫陽花(あじさい)の花が綺麗な季節感だね~。
残念ながら今年は鎌倉の明月院は2週間前に電話確認した所、拝観再開未定らしい。
三浦半島を歩いて思ったのは、早くから三浦武士団による開墾が進み昔は南宋から仏像が輸入される等、仏教文化が栄えた地域だからか御地蔵様がとにかく多く市民と観光客を見守って下さっていた。
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比較的新しく作りなおされた様で、コンクリート製の御地蔵様もいゃった。
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コチラは馬頭観音様ぽい。
江戸時代位の作りに見える。
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あと横穴もいくつか見かけた。
付近には横穴式古墳も存在するが矢倉ではなく、大戦中の防空壕ぽい。
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御地蔵様。
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何か解らないけど神様。
この神様の祠(ほこら)を少し過ぎた辺りに金田漁港と言う港が有る。

そこでたまたま木陰で休憩していた御爺ちゃんと打ち解けてアレコレ話す内に、三浦義村公の御廟や史料を管理する方がいる事等を教えて貰い立ち寄る事にした。
因(ちな)みに、この御爺ちゃんが元力士と変わった経歴の人だった。
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金田漁港の直ぐ近くの丘の上に義村公の御廟と三浦氏が崇敬した八坂神社=スサノオノミコト=牛頭天王の御社が存在する。
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階段を登ると右手に説明の看板。
意外かも知れないが、北条家に負けて宗家は滅亡し一族も組下に入れられた三浦家は開墾と善政を行い内政力が高かったらしく、どこに行っても800年経っても、その統治を現代人にも受け継がれ慕われ続け御高齢者から三浦氏賛美の言葉しか聞かない。
特に三浦義村公は武力が高いだけでなく歴代の中でも善政で名を残し今も顕彰されている様だ。
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階段を登ると右手に明らかに鎌倉時代の矢倉の中に良くある立派な墓石があるので、コレが義村公の御廟だと直感で思い御参りした。
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御墓の近くには小さな御社があり萱草(カンゾウ)が咲いていた。
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うん、可愛い!、三浦の初夏の風物詩の仲間♪
三浦の過疎った地域とか、市役所と農協と協力して山百合と野萱草(のかんぞう)を人工栽培して海の近い崖地の風通しの良い御寺とか神社の斜面や耕作放棄地の畑で名物にすれば、鎌倉の明月院や長谷寺の紫陽花、報国寺の竹林、大雄山最乗寺の紅葉に比肩し、尚且つ三浦独自の植生にマッチし東京や県内他都市では真似の出来ないオリジナリティー溢れる名物に成ると思うのだが・・・
今度、三浦市役所と知り合いの御寺に提案だけでもしてみようかな?
以前、城ケ島の野萱草が奇麗なので記事に書いた事も有った。
実はこの記事を書いた時に黄色の野萱草も色違いの山百合だと思って漢詩まで作ってた(笑)。


小さな御社の先に進むと社務所とも倉庫とも見える建物が有り、更に奥に三浦義村公の御高齢と八坂神社が見えた。
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で、「ん?」と成った。
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三浦義村公の廟所
こちらが御廟。
「なら、さっきの供養塔は三浦義村公の物では無いのだろうか?」
と、疑問を持ったが後で金田漁港に戻り元力士の御爺ちゃんに確認した所、実はここ立派な御廟は近年作り直したらしく、やはり小生の直感が当たっていた様だ。
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義村公の御廟と八坂神社さちゃんと御参りしてる人が絶えていないらしく、ちゃんと綺麗にされていた。
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岩浦八坂神社
大きくは無いが地域の人口を考えるとかなり立派!
維持大変だろうと思い頭が下がる。
御参りし終えて右手に廻ると・・・
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鎌倉文化圏らしい左岸をくり抜いた横穴に小さな神様の祠
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それと石仏か供養塔か神様の祠か今では判別不能。
この岩浦八坂神社の近くに三浦義村公の菩提寺があるのだが、電話しても御住職が御不在だった事と、時間的に先を急ぐ必要が有り又、日を改めて参拝する事にした。

今思えば・・・
地元の御爺ちゃんと話して三浦義村公をこうして御参りし、お地蔵さんや神社や見かける度に御参りしたから、この後に高い場所から落ちても擦り傷と亀裂骨折だけで済んだんだと思う。
・・・御医者サンに死ぬか半身不随でもおかしくないとか脅かされたしね。
義村公、素戔嗚尊様、お地蔵様、話してくれた御爺ちゃん、ありがとうございました!
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上宮田金田三崎線を歩き、剣崎砲台跡の近くを通り過ぎる。
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これは去年の写真。
城ケ島や観音崎と違い、保護されず農家のゴミ捨て場に成っているので正直、見に行く事はお勧めしないガッカリな状態。
なので砲台跡をスルーして大浦海水浴場を目指して松輪地区の農道を歩く・・・
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神奈川の景勝50選が沢山ある道なので当然風景は奇麗。KIMG9210
もっとも、この日は剣崎灯台の近くで骨折し、剣崎以外の景勝は見れなく成る事をまだ、この時は知らない(笑)。
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・・・昨年の写真だが、
歩いて大浦海水浴場に行く途中に農道から、房総半島と東京湾を見渡すコンナ奇麗な風景も見れる。
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途中、猿田彦大神を祀る石塔。本当、三浦には日本の風景と文化が良く残る。
そこからちょっと谷を下り大浦海水浴場に到着!
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天気は微妙だけど奇麗。
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大浦海水浴場
人もいなくて静かで、これはこれで良いね♪
因(ちな)みに天気が良いと本当に‼この海は奇麗♪

去年の訪問時の記事⤴
この一帯は民宿も多いので家族連れやカップルにもお勧めだけど、今年は県の要請で海水浴場がやってないので閑散としていた。
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途中奇麗な花。
大浦海水浴場を離れ間口漁港へ・・・
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間口漁港は
地魚を食べれる食堂や船宿も有るが大浦海水浴場の直ぐ近くなので地図リンクは省略する。
間口漁港から劒崎灯台に向かう途中、可愛らしいカフェを見つけた。
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ウェークエンド カフェ フラミンゴ
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残念ながらこの日はやっていなかったが子供が喜びそうな御店。
もしかしたら海水浴場がやってないから御店もやってないのかな?
機会が有ったら又来てみよう。
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農道に戻りしばらく歩くと灯台が見えてくる。
実は明治四年(1871)に建てられた古い灯台なのだが二代目で、初代は徳川幕府時代にアメリカ・イギリス・フランス・オランダの要求によって江戸条約に基づき初代の灯台が建設されたそうだ。
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この奇麗な
風景は灯台に行く途中から見た片谷浜で、ちょうど名物ブランドの松輪鯖と黄金鯵で有名な松輪漁港の裏っ側。
もっと進むと鳶(トンビ)が沢山いて少し怖い。
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その辺りから不思議な建物が見える・・・
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何だろうね、これ?と思いちょっと観光協会とかに聞いたら灯台のレンズ格納庫とか色んな話が有るけど海保の所有物で、剣崎砲台の探照灯の格納庫だったそうだ。
何回も来ていたのに今迄気が付かなかったのは、車でしか来た事が無かったからだろう。
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そこから灯台はすぐそこ。
景色はとにかく奇麗。
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やっぱ暫く後に高い場所から足をとられ落ちても亀裂入った程度の骨折で済んだのは、運が良かったのでは無くて、事前に土地神様の三浦義村公に御参りしたからかな~?
本当に景色が美しいが、この30分後位に自分がここで骨折るとは微塵も思ってない(笑)。
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明治に敷設された石畳が今年は訪問者が少ないから雑草で覆われそうに成っている。
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山百合が奇麗だよね~本当、三浦半島は梅雨入り頃、快晴の日の海が野萱草と山百合が見れてとても奇麗。
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劒崎灯台
天気は微妙、雲が多く成って来ていた。
でもここは灯台と夕陽と一緒の良い写真が撮影出来た。
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灯台が燻銀(いぶしぎん)に鈍く光り格好良い♪
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皇太后殿下もいらっしゃっている様だが、ちょっと石碑の設置年号を見ていないので誰か解らない。KIMG9271
灯台の横から見る間口漁港も良いね~。
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灯台の横の鉄塔は海堡のレーダーらしい。
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良いね~。
そして、この直後に高い場所で転倒し落下(笑)。
折れたと思ってないから掌の擦り傷だけ歩きながら写真撮ってた。
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足の腫れてるのは体毛濃くて見る人を不愉快にしてしまうので掲載控えます(笑)。
足踏とられて前向きにつんのめって倒れ落ちたけど、受身とった御陰で表面的には膝と手の擦り傷くらい。
しかも折れた自覚も無く捻挫程度かと思い、まんま歩ける程度。
折れてると思わんかった(笑)。
歩きながら手と膝の皮剥けた写真撮影してるくらい痛くなかったのよね、歩きにくいだけで。

結局歩く気失せて(当たり前)、予定の半分の11kmしか歩かずバスに乗って三浦海岸駅に帰って終了。
翌日自分で運転して病院行ったら捻挫だと思ったのに折れてるって言われて「まじか~」と思い、車運転してたからギプス巻くのを翌日にして貰い、再度通院。
美人看護婦サン♥️にギプスして貰い・・・
「皆さん美人で優しい看護婦さんばかりでよかったです~(笑)」
・・・とか軽口言ってたら看護婦さん同士で照れてアノ人が美人、貴方の方が美人とかツッコミ役不在で美人の譲り合いに成って面白かった(笑)。
病院から帰って来たら、小さい時から御世話に成ってる近所の叔母チャンに丁度会って・・・
「ちょっと!そんなに成って何笑ってんの!」
・・・て泣く寸前の顔で怒られた(笑)。 叔母チャン、俺が失業したの心配してくれてたし(笑)。
もう1人居合わせた小さい時に遊んで貰った近所の兄ちゃんの叔母サンにも「ムチャすんな」とガチ切れで怒られた。

ゴメンね、叔母ちゃんズ!
昔、畑の大根抜いていたずらしたり、鬼ごっこで押されて畑の有刺鉄線にガンジガラメに成ったりしてたガキンチョだった時みたいに怒ってくれてありがと(笑)。
ちょっと嬉しかったよ。

死なずに又、生かされてるんだから人生楽しまないとね~。

報恩
報復
臥薪嘗胆
埋頭苦干
聴其自然
鉄杵磨成針一定能成針
世上無難事只怕有心人

今回は三浦義村公との御縁で偶然大した事ならず骨割れただけで助けられた命。
色んな御縁にも周囲の人にも感謝せねば。
やれる事をやり楽しめる事をやろう♪

骨折したけど、自分には必要で大切な時間になりそうです。