山中湖が富士山の写真撮影に絶好の場所と言う事は首都圏の割と多くの人が御存知かと思います。
でも山中湖の有る山中湖村の中に、他にも凄い富士山の景勝が存在するのを皆さん御存知でしょうか?
CIMG0015
山中湖 花の都公園
その場所は花の都公園と言う場所です。
CIMG0010
車で10分の距離には山中湖が有り、こちらも富士山の景勝地や避暑地としてペンションや別荘が立ち並び昔から有名な観光地ですね♪
実は小生、つい最近まで花の都公園の存在を知らなかったのですが、山梨県にキバナコスモスの名所が有ると聞いて場所を知らなかったので(公社)やまなし観光推進機構サンに問合せた所、迅速に御対応頂き花の都公園が当該地で有る事を知る事が出来ました。
この‟花の都公園”の紹介記事とは別に訪問当日の旅程は休日雑記で周辺の名所と一緒に紹介したいと思います。
今回は花の都公園の2020年09月中旬の様子を紹介したいと思います。
先ず、花の都公園と道を挟んで反対に駐車場(1日/300円)と売店が有ります。
KIMG0412
ここではソフトクリーム等、観光地の売店の定番の軽食も有りますが小生の御勧めは山梨県のフルーツです。
KIMG0413
シャインマスカット!
御土産物として果物も販売しているのですが車中でも食べやすい様にカップで販売されている食べきりタイプも有りました。小生は花を見終わってからコレを車中で食べて朝御飯にしました。
国道413号線 久良岐のよし
これが朝御飯と言うのは、実は夜中の2時に横浜の自宅を出発して下道で夜中に相模湖を経由して国道413号線の長い長い丹沢山系をブチ抜く峠道で一気に山中湖に出て、朝の5時頃に現地のコンビニに到着し車中仮眠しただけだったので朝食は眠く成らない様にマトモに食べて無かったんです。
このシャインマスカットなら果糖も補給出来て疲れもとれるし御腹いっぱいには成らないから眠くならないでしょう?
世の御父様や彼氏サン、家族サービスやデートで花の都公園に来る際は運転で疲れた脳味噌を癒すのに是非、このフルーツカップ御勧めです♪
さて、では今の季節の花の都公園と富士山の景色を見てみましょう~!
CIMG0014
この花は百日草と言うらしいです。
CIMG0015
綺麗でしょう?
今回はキバナコスモスの季節は終わっていましたが、百日草と富士山のコラボも悪くないですね。
キバナコスモスは咲いていませんでしたが、秋桜(コスモス)の方が見頃を迎えています。
CIMG0020
これも綺麗でしょう~?百日草より控え目で御淑(おしと)やかな印象の景色!
KIMG0407
百日草も良いけども、秋桜さんも良い♪
CIMG0019
この秋桜畑の手前にキバナコスモスの畑が有るのですが、小生の訪問時は綺麗な草原に戻っていました(笑)。
KIMG0403
トラクターが絶賛耕し中。この景色も長閑(のどか)で良いですね。
園地の中には今の季節、サンパチェンスとブルーサルビアと言う花が見頃です。
CIMG0025
・・・と、偉そうに解説していますが小生は当然この花の名前を知りませんでしたので、職員の方に名前を教えて頂きました。
CIMG0024
どうです良い場所でしょ~?
他にも500円で‟清流の里”と言う人工滝や遊具が有るエリアと、‟ふらら”と言う温室のエリアも見物出来るので、とても安価に更に多くの綺麗な花を間近に見て豊かな時間を過ごす事が出来るんです。
CIMG0011
是非、山中湖観光と合わせて訪れてみては如何でしょうか?
山中湖の中に在(あ)る岬にはキャンプ場も有ります。
周辺にはキャンプ場だけでなく旅館や民宿も多数有るので大学生同士の旅行にも打って付け、昔から避暑地として有名な観光地が山中湖村な訳です。
Screenshot_20200912-035119~2
GoogleMapで山中湖辺りの画面で“旅館”と検索ワードを入れると、周辺の旅館やホテルを一斉表示してくれますよ♪
見た所、絶景の景勝地にも関わらず箱根温泉街と比べ宿泊費相場がかなり安いみたいでお得ですね。
これは三浦半島の民宿やホテルに匹敵するコストパフォーマンスの良さです。

ちなみに日帰り旅の方で温泉に入りたい方に朗報が有ります。
山中湖村~花の都公園に行く途中に、花の都公園と同じ会社が運営する新しい温泉の観光名所も有ります。
KIMG0500
山中湖温泉 紅富士の湯
この温泉、建物が高級ホテルなの?と思う位綺麗なのですが、いわゆる天然温泉のスーパー銭湯で入湯料金800円と御手軽で、中で軽食も出来ます。
KIMG0515
山梨県らしく桔梗信玄餅を使ったパフェですね。職員の方に色々と聞いたのですが、これは若い女性客に特に人気だそう。
今年は新型肺炎で山中湖村の観光客も減少していて落ちついてゆったりと温泉に入れるのですが、例年だと観光バスのツアー客やドライブの若いカップルが多く来ると良く注文される大変人気な商品らしいです。
・・・小生は趣味が‟女子力高い(笑)”といつも言われてしまうのですが当然、甘い物も大好きなので注文しました。
この施設の素晴らしい処は、温泉から富士山の絶景を見る事が出来る事です。
従業員の方に許可貰ったので公式ホームページの写真を転載させて貰います♪
img01
img02
凄いですよね?周辺の旅館に宿泊しても日帰り旅行でも、昼に温泉入りたい人の需要が高そう。
又、秋に成ったら小生来たいと思います。
更に花の都公園から車で10分の距離の隣の忍野村には有名な‟忍野八海”も有ります。

CIMG0031
合わせて観光したい処ですね。
CIMG0035
この他にも、更に忍野八海から車で10分、花の都公園からも10分程の場所に‟鐘山の滝”と言うーイオンたっぷりの隠れパワースポットの名所も有ります。

CIMG0053
滝としては中規模で大瀑布と言う程では有りませんが、滝壺の目の前まで行けるので凄い迫力です。
CIMG0049
しかも涼しい~♪
これらの場所は改めて2020年09月10日の休日雑記として記事で紀行文として紹介する予定なので、少々御待ち下さい!

一先ず、今日は今週末の皆さんの予定の参考に成るように花の都公園の紹介をしていましたが如何だったでしょうか?

小生のブログの読者の皆さんは、小生が全く雲の無い日に良く富士山や夕日を撮影していて不思議に思ってませんか?
「このブログ書いてる人は天気良い日に良く富士山や夕陽が見える場所行ってて運が良いな~」
・・・とか思われる方もいると思います。
それはですね、ちゃんと理由が有るんです!
偶然じゃないんですよ!

小生は徳が高いので超絶“晴れ男”なんです。

・・・とかじゃなく(笑)、‟Windy”と言う天気予報アプリで1週間先までの訪問予定地の雲のかかり方を事前にシミュレーションして天気を考慮しながら旅程を時間軸で考えて効率良く訪問出来るコースを決めて行動しているんです。

これ⤴がWindyです。
1時間毎に訪問先の雲の量を視覚的に理解出来るとっても便利なアプリなので是非、皆さんも旅行の予定が有る際は参考にしてみて下さい。
これで事前に訪問計画を立てて富士山や夕日に雲のかからない日を選んで予定通り訪れているだけなんです。

営業で染みついた性(さが)ですね(笑)。
仕事を行き当たりバッタリでやって問題発生してから事後調整に周りを巻き込むクソな奴とか、自分で発言した事を頭から忘れたり無かった事にしたり都合良くコロコロ変える人間とか、信用出来ないし本当に見てて責任感無い奴は腹立つんです(笑)。

因(ちな)みに小生は夕陽の写真撮りに行くのにWindyの他にも日の出と日没の方角もウェブサイトで確認しています。
これ⤴も便利なのでダイヤモンド富士の写真や朝日の写真を撮影したい人は是非参考にしてみて下さい♪
ちゃんと計算と準備をした上で運が良くタイミングが合えばコンナ写真も撮影出来ますよ!
KIMG5755
これは首都圏の人には御馴染の‟東京湾アクアライン”の‟海ほたるPA”の先に真っ直ぐ昇る朝陽の写真です。
こんな感じで上手く2つのアプリとWebサイトを併用すれば山中湖村の富士山撮影の名所への観光も失敗しないで済みますよ♪

・・・では皆さん、良い週末を~♪