歴史オタクの郷土史グルメ旅♪♪      久良岐のよし

主に歴史旅、ときどきグルメ、けっこう富士山と季節の景色の写真大量のブログ。 中の人はオタク指向、でも2次元よりリアルが好き。   好きな曲はPharrell WilliamsのHAPPY♪

タグ:料理

今日紹介するのは“柑橘ソースのサワラの南蛮漬”です!
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アレンジ思い付きで作ったらメチャクチャ美味かったので皆さんにもレシピ共有します♪
蜜柑の香りで爽やかな南蛮漬、鰆(さわら)のシッカリした肉質も食べごたえ有るし、美味しいけど捌(さば)かないといけない鯵(あじ)を使わず塩焼き用の切身を使うので簡単に作れますよ!
※冒頭は料理のアレンジ思い付いた経緯なのでレシピだけみたい人は作る所から読んでね!

今の季節、9月中旬は三浦半島や小田原等、神奈川県の蜜柑の産地は蜜柑を甘く育てる為に木に成る数を間引く摘果が行われます。
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ちょうど三浦半島横須賀市の長井にある岡崎公園に磯遊びに行った帰りに、三崎ジャンボ生鮮市場と言う地元農家の農産品を販売するスーパーでザ作兵衛の摘果ミカンを売っていたので購入して来ました。
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摘果蜜柑は熟する前の甘く無い蜜柑です。
蜜柑の香りと優しい酸味だけ有り柚子よりもエグ味も無い調味料に適した素材です。
御総菜屋によく有る南蛮漬のピーマンと唐辛子が香り付けに成ってるソースが小生は個人的に嫌いだったのですが・・・
ソースに柑橘類を使ったら絶対に美味しくなるんじゃね?」
・・・と以前から確信していたのでザ作兵衛の摘果蜜柑を見た瞬間に味のイメージが湧き「これだ!」と思い購入しました。
勿論、摘果蜜柑の入手困難な人は柚子で代用しても美味しいと思います。

南蛮漬にする魚はセオリー通り鯵(あじ)を捌(さば)くのは面倒臭い(笑)ので、淡白だけど身のシッカリした白身魚の鰆(さわら)を選びました。
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切身なら加工する工程を減らし時短出来るし(笑)。
鰆(さわら)は魚+春の漢字の通り、旬の美味しい季節は陰暦の弥生(4月末~5月)ですから時期も過ぎていますし、そう言った意味でも今の季節は油で揚げたり加工して食べるのに適していると思います。

・・・では調理の解説に移ります・・・
小生のオリジナル味付けなので皆さん、御自分の御好みで自由にアレンジして下さいね~♪

2~3人分=小生1人分💛
【調味料】
※数量は参考、全部適量OK
水      ・・・200cc(1カップ)
酢      ・・・  50cc
酒      ・・・  25cc(1/4カップ)
塩      ・・・大匙1杯
砂糖     ・・・大匙1杯
味醂     ・・・  25cc(1/4カップ)
醤油     ・・・  50cc(1/2カップ)
だしの素(顆粒) ・・・大匙1杯
ニンニク   ・・・小匙1杯(擦り下し)
摘果蜜柑   ・・・3個(柚子なら1/2個)

【食材】
鰆(塩焼き用)  ・・・2切れ
※淡白で身の締まった白身魚の切身なら何でもOK
※鯛とかでも美味しそう。
玉葱     ・・・1/2個
小麦粉と片栗粉・・・1対1の割合で魚にまぶすのに適量

【便利道具】
スーパーで無料で貰えるビニール袋
※衣の小麦粉とかつけるのに時短道具にする。

では調理始めまぁ~す!
漬け汁を作りまぁ~す。
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鍋を中火にかけまぁ~す!
小生の家は電気なので火力調整は数字のメモリーでぇ~す。
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最初に水を200ccブチ込んだら、次に調味料を書いてある分量のままドンドン入れまぁ~す!
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塩とか砂糖とか出汁の素も入れちゃいまぁ~す!
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煮切って味醂と酒のアルコールを飛ばしてる間に、漬け汁と玉葱を合わせるボールを準備しまぁ~す!
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ボールに氷水入れて更に漬け汁を冷やすボールを浮かべて置きまぁ~す!
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玉葱を半分だけ極薄にスライスしまぁ~す!
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ほぐしてボールにブチ込みまぁ~す!
丁度スライスし終わった位に多分(笑)いい具合にタレのアルコール飛んでるハズなので味見して味を好みに微調整して下さぁ~い!
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熱々の汁をキンキンに冷えたボールの中の玉葱めがけて「この野郎!」とブチ込むと、いい具合に瞬間的に玉葱のシャキシャキ感が残ったまま透明に成る位に火が通りまぁ~す♪
そしたら摘果蜜柑をスライスしまぁ~す!
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1個は半分に切ったらタレに絞り汁だけ入れましょう。もう1個は薄くスライスしてタレの中に投入し爽やかな蜜柑ソースに仕上げまぁ~す!
残りの1個は半分にカットして置いて盛り付け様にとって置いて下さぁ~い♪
そしたらタレが冷えるのを待つ間に魚を処理して揚げてしいまぁ~す!
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魚を持ってきまぁ~す!
鯵とかだと捌(さば)かないと調理出来ないけど、他の大きな白身魚の切り身なら加工工程が極端に短縮出来て便利でぇ~す!
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食べやすいサイズにカットしまぁ~す!
左の切り身みたいにハラミの方はちゃんと血合い骨(真ん中の骨)を身ごと切り除いてしまい、しっかり内蔵の入ってた腹骨と膜も除去して下さぁ~い!
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熱が伝わり易(やす)い様に小生は厚さ1~1.5cm位にスライス、長さも1口サイズの切身の半分の長さにしまぁ~す!
食べごたえ良い方が好きな人は大き目に切っても良いでぇ~す。
魚は表面の水分をキッチンぺーパーで拭き取っておいて下さぁ~い。
次に揚げる準備でぇ~す!
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ビニール袋を持ってきまぁ~す!
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そこに片栗粉&小麦粉(天ぷら粉でOK)を1:1の比率で適量ブチ込みまぁ~す♪
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沢尻と伊勢谷とは関係無い食べる白い粉💛をブチ込んだ袋に魚も投入しまぁ~す!
マックのシャカシャカポテトみたいに振りまくりシャカシャカしまぁ~す。
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すると手も汚れず全体的に粉がまぶされるので、袋から菜箸(さいばし)で出す時に余分な粉だけ払い落してあげて皿に魚を出して下さぁ~い。
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揚げる準備に魚、揚げ油、皿&キッチンペーパーをSetして、工場の様に流れ作業出来る体制を作りまぁ~す。
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いい具合に揚げてあげて~⤴
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油をキッチンペーパーで吸い取った子から盛り付け用の器にドンドン入れてあげて下さぁ~い!
全部揚げ終ったら、さっきキンキンに冷やして置いた摘果蜜柑とオニオンスライスの漬けタレを揚げた魚の上にブチ撒(ま)けまぁ~す♪
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半分に切って置いた摘果蜜柑を添えて調理と盛り付けが器の中で一遍に完成💛
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柑橘風味の南蛮漬けの漬けダレ、本当に美味しいので是非、皆さんも御試し下されやぁ~♪
もし小田原や三浦半島に行く機会が有れば、直接食べる為の果実としての蜜柑ではない間引かれた摘果蜜柑、良い調味料に成るので是非、購入してチャレンジしてみて下さい。
解説中書いた通り柚子でも美味しく出来ると思いますが、蜜柑の方が風味が優しくて南蛮漬けにはより適していると思います~。
もし、身近に摘果蜜柑が売ってないけど試したい方、三浦観光に行かれる際は下のリンクの三崎生鮮ジャンボ市場で購入するかザ・作兵衛に電話で問い合わせして郵送して貰っては如何でしょうか?
では皆さん、もう秋の味覚が楽しみな季節に成りましたが、まだまだ気温は暑いので熱中症には気を付けて今年を乗り切って下さいね~♪
まだ新型肺炎も終息した訳じゃないですからね、皆で来年が少しでも幸せが増える年に成る様に今年を先ず元気に過ごして秋を楽しみましょう~♪



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これを料理と呼んではいけないと思う野菜炒めの作り方を紹介してみたいと思います。
野菜のカット含めて5分で作れます。
1品ほぼ何もしないで電子レンジが勝手に作ってくれるので超ぅ~楽っ!

ジャガイモとモヤシの炒めです。
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実はジャガイモ、中国駐在経験者は良く知ってるのですが町の食堂や弁当屋さんで“ジャガイモの炒め”として単独の料理で良く食べられていて美味しいんですよ。
でもジャガイモだけだと糖質と油の塊に成ってしまいますので、小生はモヤシのシャキシャキ感と韮の香りと栄養とカサ増しを追加します。

・・・そして気づいてしまったのです・・・
ファミリーマートで韮とモヤシの入った野菜炒め用1袋が100円未満で販売していたのです。
時短にうってつけ。

火で炒めないで他の焼物と煮物とか料理を2~3品同時に作っている間に“機械”が勝手に作ってくれるので、紹介したいと思います。


【用意する物(2人分目安)】
・少し深い耐熱ボールや陶器の器

・大きいジャガイモ1個
 日本では煮込むジャガイモは、実は中華料理では炒め物で良く食べます。

・野菜炒め用袋とじ野菜
 コンビニやスーパーで売ってる100円前後の袋野菜。

・すりおろしニンニク
 小さじ1杯

・ごま油orサラダ油
 大さじ2杯

・中華スープの素(ペースト)小さじ1杯
 or
 塩小さじ1.5杯+コショウお好み
 (アクセント欲しかったら豆板醤を後から投入すると良い)

では解説です。
簡単にやり過ぎて最初の部分、写真撮り忘れました(笑)。

①ジャガイモを皮剥いて千切りにして下さい♪
包丁の扱い苦手な人や簡単にしたい人はピーラー(皮むき器)とスライサーで良いと思います。
千切りは薄目、幅は5mm位の結構広めで良いですよ。

②器を出す♪
深めの耐熱ボールか陶器の器、或いは拉麺の器みたいなので良いです。
4人家族だと深くなくてもレンジに入る大きな平皿で良いと思います。

③袋野菜とジャガイモを器にぶちまける♪
野菜が器に山盛りに成っても気にしないで下さい。
どうせシンナリしますから~( ´艸`)。

④器にぶちまけた野菜に調味料を撒きかけます~♪
先ず胡麻油かサラダ油を2人分の野菜に対して大さじ2杯くらい回しかけて下さい。
小生は香りの為に胡麻油を好んで使います。

油をかけたら次は味付けです。

準備していたニンニクチューブを真ん中に置いて、同じ場所にスープの素を置くか塩コショウを全体に振りかけます。

ニンニクチューブ+中華スープの素(ペースト)を小さじ1杯を中心に“ちょこん”と置きます。
or
ニンニクチューブ+塩を小さじ1.5杯+胡椒を適量全体に振りかけます。
アクセントが欲しかったら後から“XO醤”の海鮮の旨味か、“豆板醤”の辛味を入れて和(あ)えると良いですよ。

調味料はレンチンした後に入れても良いと思います。

⑤レンジに入れて4分~5分“チンっ♪”
そのままですが、レンチン4分して下さい。
ジャガイモも薄目に切っているので4分で透明になり5分でクタっとする位に充分火が通りますが、小生は中国風にジャガイモ炒め風のシャキシャキ感も残したいので実験結果4分が良いと思います。
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うぃ~ん うぃ~ん うぃ~ん

⑥レンジがチンっ!・・・
・・・と今ではそんな音はしないですね電子レンジ(笑)。
4~5分経(た)つと余り美味しく無さそうなビジュアルに野菜がクタってくれます。
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これ、最初に実験した時の写真で中華スープの素を大さじ1.5杯入れてしまってるので気にしないで下さい。しょっぱかった。
これを底から和えればジャガイモ・ニラ・モヤシの炒めが完成します。
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器の底に胡麻油と野菜から出たエキスが溜まってますので、それを底から回しかけながら柔らかく成った中華スープの素も全体に和えるイメージです。
和えたらそのまま食卓に・・・

ジャガイモの炒め物は日本人には馴染みが無い料理ですが、本当に火が通り透明でシャキシャキして美味しいですよ。
しかもレンジから出したら、そのままの器で食卓に出せますし(笑)。
今回はニラとモヤシを入れましたが、入れないのが本来の形です。でも日本人的には他の栄養素欲しいので野菜炒め用の袋を1つ買って来てしまえば楽ですね。
コンビニやスーパーの袋野菜を使えばジャガイモ切る以外の作業無いですから本当に簡単ですし、レンチンした後に和えて完成させてしまえばフライパンで作った野菜炒めとビジュアルも変わらずバレません(笑)。

小生の様に1人分なら、これ作ってる間に豚の生姜焼きでも1品作るか、徹底的に手抜きをしたい日は魚焼き機でグリルチキンか焼魚を機械に勝手に焼いてもらえば夕食完成ですね(笑)。

その間に味噌汁か中華スープの素で玉子スープも作れます。

何か疲れたなぁ~て日が有ったり、品数を沢山作りたい日は是非、電子レンジ活用料理試して見て下さい。
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また歴史探訪記事ではありませんが、今日は京都の歴史仲間と川崎か三浦か丹沢方面のどこかに小旅行に行って夕方帰宅したらちゃんと歴史記事を書きますよ!
今晩書く予定の記事ではクリスマス前らしく「神奈川県の隠れキリシタン」に関わる場所を紹介したいと思っています。
それから神社仏閣一覧の編集して資格の勉強もして・・・
今も徹夜なのに今晩~明朝迄2日間連チャンで徹夜ですねコリャ。

さて!今日紹介するのは簡単に作れて、女性の肌にもとても良いオツマミにもオカズにも成る中華風の前菜を紹介したいと思います。
豚の耳、食べた事有りますか?実は中華料理では良く食べるんです。小生は横浜中華街では豚耳を出さない店も多いので中国居た時に食べてたの懐かしくて自分で作るんですよ。
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豚の耳と白髪ネギの前菜です。所謂(いわゆる)ミミガーって奴の中華前菜バージョンですね!
これがピリ辛でコリコリしてとても美味しいんですYO~♪
そしてコラーゲンと軟骨成分の塊なので御肌にも良い!
・・・そして関節にも良い・・・かは知らない(笑)。

豚の耳なんてどこで売ってるの?と思う人もいるかも知れませんが、昔は中華街の食料品店や八百屋サンでしか買えなかったのですが、最近ではファミリーマートや富士ガーデン等のコンビニやスーパーでも取り扱ってるんですよ!

ではサクっと材料から紹介しましょう。
材料は例によって小生には1人分、皆さんには2人分です(笑)
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●ミミガー(ファミリーマート)・・・1pack(1人分)×2
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長葱・・・5cm(1人分)×2=10cmくらい。
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●創味シャンタン・・・大匙2分の1杯
●ラー油・・・5~10滴(お好みで好きにして)
●にんにくチューブ・・・小匙1杯
・・・と
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ごま油・・・大匙1杯

では調理始めま~す!
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まず鍋で御湯を沸かしまぁ~す!
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御湯沸かす間にネギ持って来ま~す。
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白い部分を1人分5cmくらい、今回は2人分(小生の1人分)なので10cm切りまぁ~す。
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白髪禰宜・・・じゃなかった白髪ネギにしまぁ~す。
ちなみにネギの禰宜さんがいるのは神奈川県内最古級の神社の有鹿神社本宮で~す。
https://twitter.com/arukajinjanegi←興味有る人はTwitterフォローして差し上げて下さい(笑)。
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白髪ネギを切る時は先にネギを半分に切ってから❝真ん中の緑の芯❞の部分を外してしまうと切り易く成りますyo~♪・・・小生も余り上手ではないけどね(笑)!
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次、沸騰した御湯に豚耳ぶち込みまぁ~す!
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既に食べられるファミマのミミガーを熱湯に通す意味は小生が潔癖症だからと言う訳では無くて(笑)、湯煎する事で余分な脂分を取り除いてヘルシーにしたいからです~。
あと調味料を混ぜる時に暖かい方が混ざりが良いからね。
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熱湯入れて30秒位すると油とか色々汚そうなの(ヤッパ潔癖症じゃね~か)が浮いてきます。
そこまで来たらザルに引き上げまぁ~す。
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よく湯切りして下さいね~!
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神奈川県を代表する端麗系拉麺の名店、海老名市の中村屋の中村社長の天空落とし湯切り(笑)くらいちゃんと御湯を切って下さいね!
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湯切りしたらザルから器に移しまぁ~す。そしてネギを乗せましょう!
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ネギ乗せたらニンニクを小匙1杯落とします。
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次、ラー油。
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小生は辛いの好きなので10滴くらい落としますが、余り辛いのが得意では無い人なら5滴くらいか、それ以下でも良いと思いますが、ラー油だと普通のゴマ油より香りも少し良く成ります。
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ラー油掛けたら創味シャンタンの粉末を小匙1杯かけます。もちろん他社の顆粒の中華スープの素でも、少しの御湯で溶いた中華スープのペーストでもOKぇ~♪
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最後にゴマ油を大匙1杯かけまぁ~す!
もしラー油を少な目にしたい人は、この時にごま油を少しだけ多めにして香り付けしても良いと思いますよ~。
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よく混ぜたらアラ簡単、もう食べられます。
手際が良く出来る人なら御湯沸かす時間いれても10分で出来ますし、ポットの御湯をミミガー入れた器に注いで混ぜるだけでも出来ない事は無いから5分位でも出来るかも知れないですね~。

美味しくて簡単で関節にも御肌にも良いので、主婦のかた是非!御自分の為(ため)、御夫君の為にと酒のツマミやオカズの冷菜として御試しアレぇ~♪

では!今晩書けたら頑張って神奈川県の江戸時代の隠れキリシタンのマリア観音様を紹介記事を書きたいと思います。
・・・書けなかったら、ゴメンね(笑)。クリスマスまでには書きたい。


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また郷土史探訪旅行の記事じゃなくて申し訳ないんですが、まぁ中国の郷土料理モドキではあります。
歴史解説のちゃんとしたブログ書く気力が無いんで(笑)、❝揚物だけど時間かからない❞簡単な料理を紹介します~♪

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小生の手抜きオリジナルなので料理名は有りません。しいて言うなら・・・
「レンコン擦って揚げてみた(笑)」
・・・でしょうか(笑)?外がカリカリ、中はモチモチで美味しく、主婦の方なら晩御飯のオカズにも、御夫君との晩酌のオツマミにも成る料理です。
時間も準備合わせて15分位で出来ますので紹介したいと思います。
小生の友人の住む中国江蘇省の南通市と言う町が蓮根(レンコン)の名産地でして、その友達の所に遊びに行った時に擦り下ろした蓮根と挽肉を練って油で焼き揚げた郷土料理を御馳走に成りまして、それが非常に美味しかったので❝レンコンを揚げる❞と言う発想が無くビックリしたんですね。
蓮根が有ると“レンコンと片栗粉しか使ってない劣化版(笑)”手抜き和風バージョンをたまに作るんです。

先ず2人分(小生には1人分)の材料の紹介から・・・
●蓮根・・・15cm位の長さの奴。
●マヨネーズ・・・大匙2杯位。
●創味上湯スープ(粉)・・・大匙1杯位。
●片栗粉・・・大匙2杯位。
●麺つゆ・・・大匙1杯位。
・・・以上。
では調理開始!
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蓮根を擦り下ろしまぁ~す。
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全部擦ったら御椀か何かに適当にブチ込みまぁ~す(笑)。
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マヨネーズ入れまぁ~す!大匙2杯位(実は適当)。
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創味シャンタン粉末タイプを付属のスプーン1杯位入れまぁ~す。
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片栗粉持ってきま~す。小生がつなぎに片栗粉を選ぶのは表面をカリカリのサクサク、中を蓮根の粘り気を活かしたいからでぇ~す!
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こん時にフライパンに油を深さ1cm位入れて中火で加熱して置きまぁ~す。
もし手際に自信無ければ油の準備は後でも良いですyo~♪
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片栗粉を大匙2~3杯位(適当)入れてね~。
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麺つゆも大匙1杯位入れまぁ~す。
これは油で揚げた時に香ばしい醤油の焦げた香りとカツオ出汁の香りにしたいから。
※塩味濃くね?と思う人が多いかも知れませんが、擦った蓮根から大量の汁が出るのを片栗粉に無理矢理吸わせてるので油で揚げると優しい味に成ります。
調味料ブチ込み終わったら材料を大きなスプーンでかき混ぜてね♡
混ざったら、そのスプーンで材料を山盛り状態ですくい上げて油に投入ぅ~・・・
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「ふはははははぁ~熱いか?熱かろう?」
・・・とか蓮根に聞かなくても良いので、蓮根はスプーンから落としたら厚さ1~1.5cm位に広げてあげて下さぁ~い!
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コンガリとキツネ色に成るのを目指しますが、少し色が濃い目位で問題無いので表→裏→表→裏と表裏ともに2度揚げに成る位の感じで揚げてあげて~!
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さっきの材料でだいたい6個作れるから、普通の食欲の人(笑)なら2人分、他にもオカズ沢山作るなら3人分位に成るのかな?
無論、小生はこれ以外にも肉も野菜も食ったけどな(笑)。
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これくらい色が濃くて丁度美味しい。
油から上げたらシナシナにふやけない様に、ちゃんとキッチンペーパーかティッシュペーパーで油分吸い取って油切りしてあげてね~!

ね?
材料少ないし、だいたいの家に常備してる物で出来るから簡単でしょ?
サクサク、モチモチ美味しいので是非、時間無くてもう1品欲しい時やオツマミ悩んだら作って見て下さいなぁ~。

・・・今週中に歴史の記事書きたいけれど、初詣の記事の再編集に時間費やすと無理かも知れません。
そしたら次はエリンギの簡単な料理紹介します(笑)。んじゃ!又ね~。

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