歴史オタクの郷土史とグルメ旅♪♪久良岐のよし

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タグ:明治天皇

前回07月09日の休日雑記の続き。

3連休をとり、初日09日は横須賀市汐入に宿泊して横須賀の軍港の風景とドブ板通りの異国情緒とネイビーバーガーを満喫。
翌朝は早くから宿泊地周辺の町を散歩、ヴェルニー公園、ドブ板通りの人気の少ない風景を満喫した。
余り知られていないのだが、実は横須賀鎮守府(現:アメリカ第七艦隊基地)やドブ板通りには明治天皇が行幸した歴史が有る。
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だから、宿泊した地域には飲み屋街だけでなく、そこかしこに明治天皇の聖跡(せいせき=天皇や神格化された人物の史跡)が残っている。
例えば宿泊したハーバー横須賀は汐入駅の近くに在るのだが、この1本裏手の汐入駅前の通りは明治時代の横須賀街道の明治の新道なので、まだ当時横須賀港が埋め立てられ拡張される前に新道に掛かっていた橋が形式的に保存され、明治以前、平安京に住んだ歴代天皇には余り考えられなかった明治天皇の御幸(みゆき=行幸=天皇が出掛ける事)の古址である事を示す石碑も残されている。
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橋の名前もそのまま御幸橋。
日本全国に在る❝御幸通り❞や❝御幸通り商店街❞と言う名の場所は、日本国民の近代化を鼓舞し幕末の旧幕臣の子孫を慰問したりする為に明治天皇が日本全国旅した時に通りがかった名残を道路名に冠している場所が少なくないはずだ。
さて・・・
この橋(跡=暗渠)を過ぎ、汐入駅前も通り過ぎてドブ板通りに入ると、ドブ板通りの少し外れにも明治天皇の史跡が在る。
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明治天皇が宿泊した行在所(あんざいしょ)の跡地だ。
この石碑はSURF TAKOと言うネイビーバーガーの名店の直ぐ近くに存在するのだが、写真で、この道と十字路に成って左右を貫いているのがドブ板通り。
この石碑を真っすぐ上がって行くと階段の上に❝御幸学園幼稚園❞と❝諏訪公園❞がある。この同じ壇の削平地一帯が、明治天皇が横須賀鎮守府に御来訪された際の御宿泊所=行在所だった訳だ。
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諏訪公園周辺は宅地化されたり学校建設で削平地の空地も縮小しているが、明治天皇の行在所だった事を後世に伝える石碑はちゃんと建っている。
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残念ながら、小生の横須賀在住の知人達は、この聖跡の存在を知らなかった。
ハマっ子の小生に教えられて驚いていた。

一しきり朝の散歩を終えて、ホテルに戻って入浴し、この日の行動計画をGoogle MapをPCで開いた。
昼前にランチに行って見たかったホテルランチバイキングの食事に観音崎に向かい、その後、三浦半島で日本武尊神話の残る東海岸の風景と無人島を楽しむ行動計画を時間軸で再計算し、無理が無い事を再確認…
11時に宿泊していたハーバー横須賀をチェックアウトして、この日の予定を楽しむ為に車に乗って出発した。

左手に宮崎県の日南に来たんじゃないかと錯覚する様な馬堀海岸の美しい遊歩道ごしの海の風景を楽しみながら車を走らせる事20分くらいだったろうか?
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最初の目的地は観音崎京急ホテル。
明治~昭和の観光地として有名だった観音崎の美しい景勝地に建つ、料理が美味しい事で有名なホテル。
実は小生の実弟は、ここで結婚式をあげている。
ランチに来た事が無かったので、絶対に来たかった場所の一つだった。
この付近には走水海岸の❝かねよ食堂❞や❝縁結びの走水神社❞、明治の観音崎要塞の史跡群や❝観音崎灯台❞と❝多々良浜❞等があり、正に昭和のリゾート地だった事を納得させる店や場所が多い。
今挙げた観光地は全て❝カテゴリー「旅行(風景/お祭り/食事/買物)」の中の「景勝地・公園・映画ドラマのロケ地」❞か❝カテゴリー「Restaurant/Jazz-Bar/Bar/Hotel 」❞の中に過去に書いた紹介記事が有るので、御興味有る方は其方(そちら)を御覧頂きたい。
さて…
この観音崎京急ホテルは観光ホテルなのでロビーに入ると三浦半島の物産がいきなり並んでいる。
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だから、御土産にも事欠かない。便利。
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現在はアニメか何かとコラボもしている様だ。どこも観光客誘致に熱心だ。横浜の大仏次郎記念館も似たような文豪なんちゃなかんちゃらってアニメとコラボイベントを行っていたな、確か。
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ランチバイキングは浜木綿(はまゆう)と言う、三浦半島を代表する植物の名を冠したレストランで食べる事が出来る。
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ホテルのレストランだけあって、落ち着いた内装で綺麗なのだが…
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この日は、どう言う訳か年配の御姉様方が大挙押しかけてらっしゃって、少々混雑して落ち着いた雰囲気ではなかった(苦笑)。
しかし、このレストランの眺望は素晴らしく…DSC_3207
眼前には東京湾の略(ほぼ)出口に位置する観音崎の綺麗な海が見える。
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何か知らないけれど、この日はパスタやパンを食べずにサラダと肉料理を沢山食べた。
無論、美味しかった。
この付近の走水が嘗(かつ)て、倭建命(やまとたけるのみこと)と弟橘姫(おとたちばなひめ)の夫婦神が房総半島目指して渡航する際に立ち寄った聖跡だったりする。
そんな訳で、この日のメインの訪問地は無人島猿島だったのだが、乗船する桟橋に移動する前に走水神社に用事も有ったので立ち寄った。
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用事は二つ有り、一つは海外から失恋💔して帰国した女性後輩が良縁に恵まれる様に、ソイツの縁結びを代理で行う事。
もう一つは、もう何回も来ているのに未(ま)だ御朱印を頂いた事が無かったので、御朱印帳に走水神社の御名前を加えさせて頂く為だった。
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御朱印に関しては既に色紙に書いて頂いた物を、倭建命と弟橘姫様の御分霊を頂いた心算(つもり)で大切にしているが、最近、延喜式内社と延喜式外社を再訪し御朱印を頂いて回っているので、自分の用事では無いが良い機会だった。
この走水神社も以前記事に書いているので、❝カテゴリー「寺社/仏閣/城址/有形文化財/伝承と伝統文化」の中の「神社(延喜式式内社と歴史千年以上の古社)」❞から探して貰えば縁結びの御所ヶ崎の砂の事を含めて書いて有るので興味が有る方は、そちらも見てくれば詳しい事が書いて有る。
さて…
猿島に渡るには、先ず、以前も紹介したが対馬海戦で東郷平八郎元帥が乗船し旗艦として活躍、現在は世界三大名鑑に選ばれて保存されている❝三笠公園❞に行く必要が有る。
三笠公園も以前の❝カテゴリー「戦艦」❞で記事に書いた。
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しかし、この日は観音崎京急ホテル同様に何故か、いつもは空いてる三笠公園駐車場が満車で、付近を車でグルグル廻り空き駐車場を探す羽目に成った…
SAIKAYAパーキングと言う場所に行き着いた。
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何か良く解らんが、アニメオタが好きそうな女の子をイメージキャラクターにしているらしく困惑したが、猿島フェリーに乗船すると駐車料金割引に成るらしく、非常に助かる。
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でも何か入り難い駐車場だ(笑)。しかしながら良い目標物には成りそうだな。
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乗船する桟橋は、戦艦三笠の真横、発券所もその近くにある。
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駐車場が満車なだけあって、フェリーも乗船客でごったがえしていた。
フェリーに乗るのは仕事で香港⇔深圳を行ったり来たりしていた頃以来、少し楽しみだった。
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出向すると海風が実に心地よい。
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乗船10分足らずだったろうか、あっと言う間に猿島に到着した。
凝灰岩の島。落石も多いが、要塞を作るには適している。
現在では緑豊かな島、そして法華宗とにとっては法華の大家の1人である日蓮宗祖師、日蓮上人所縁の霊場でもある。
しかしながら夏の猿島は…
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BBQを楽しむ若者達で賑やかです。
う~ん、猿島なんて絶海の孤島で鎌倉時代に修行の必要を感じた日蓮上人や、日本の守る為、首都東京を守る為に要塞としての猿島に赴任していた明治時代の軍人さん達は、今の風景を見ても怒りはしないだろう…
寧ろ、日本の国力が充実し自衛隊の防衛力が高まり、嘗て戦場で干戈(かんか)を交えた日米が連携して外敵が領海に入らない様に防衛している事で、横須賀近隣の市民や外国籍の観光客が幸せそうに一緒に余暇を過ごし、カップルは手を繋ぎデートしているのを見れば、走水の倭建命や弟橘姫様と一緒に喜んで彼等を見守って下さるんじゃないかと思う。

さて、この猿島、真偽の程は不明だがジブリアニメの❝天空の城ラピュタ❞でロケハンされた場所だとされている。
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豊かな自然と、コケ生(む)した煉瓦の要塞が何とも不思議な感じがする。
空気はすこぶる清々しく、鳥達の囀(さえず)りも癒される。
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とは言っても要塞なのだから当時の施設は軍事に関する物で、史跡として保護されている事も有り一部展示用に其(そ)の儘(まま)残っている。
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弾薬庫。
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このトンネル群は立坑もあり、上部の砲台に繋がっている。DSC_3287
円形の場所が砲台の跡。
現在では砲塔は撤去されているが、当時を偲(しの)ぶ有る工夫がされていて…
現地に看板をちゃんと読んで学習しながら散策しているとある事に気が付ける。
実はスマホアプリのQRコードが掲載されている説明書きが有って、そのQRコードからとあるアプリをダウンロードすると…
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スマホに映る風景に、当時の観音崎砲台の大砲や、ここ猿島砲台の大砲を画面上に再現出来る。
これを知っている観光客は少ない。
…と、言うか小生も知らないで来て説明板全て読んでいたら、その一つに仕掛けが有るのに気が付いた訳だ。
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自然を感じながら要塞を見学出来て良かった。
ただ、観音崎要塞の方が規模は大きいようだ。
観音崎要塞は以前、❝カテゴリー「近代西洋建築と文化/鉄道/艦船/史跡 」の中の「近代要塞/港/空港」❞で紹介して風景写真も掲載してある。観音崎には灯台もあり風景もより綺麗だが猿島はBBQやキャンプが出来る分、レジャー観光地としての楽しみが有って若者向けかも知れない。
海を楽しみたいのなら、猿島の方が良いだろう。
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釣りも禁止ではないようだ。
島の磯側には日蓮洞があって鎌倉時代の日蓮上人が修行をした史跡でもある。DSC_3299
日蓮宗の人にとっては訪れる価値が有る場所なんじゃないだろうか。
もっとも、落石が有るので進入禁止。
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他にも船着き場近くの休憩所には、猿島史跡に関する解説の常設展示が有って歴史好きには、こちらも楽しめる。
ふむ…
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有意義な時間を過ごせた。
猿島を離れ、あの怪しいSAIKAYA駐車場に移動する時、三笠公園から米軍横須賀ベース方向に繋がる歩道の噴水と池があるのだが…
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花が綺麗だった。
こんな↓碑文も在ったりする。
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童謡❝めだかの学校❞を作曲した茶木滋サンは、この横須賀市汐入の御出身だそうだ。
ここは何回も通っているのに、まじまじ読んだ事が無かったので良い発見に成った。
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SAIKAYAパーキングの近所が横須賀米軍基地で、信号待ちしてるとSEE YOU AGAINの看板が見送ってくれる。
アニオタSAIKAYAパーキングから車を脱出させ、この日の宿泊地である三崎漁港に向かって出発…
三浦縦貫道路と言う有料道路を使うと近いのだが、小生が好きで以前は毎週の様に散歩に来ていた三浦海岸駅から近い琴音浜を訪れた。
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ふむ、ここは変わらない。落ち着いた優しい海だ。
少し潮風に当たってから出発…
江奈漁港を経由して三崎漁港に行く事にした。
江奈漁港は江奈湾と言う荒々しい磯の海岸で、昭和中期くらいまでは富裕層が散歩に来たりする海岸沿いに遊歩道が有った。現在は自然の景観を壊す事から撤去されているが、小生は現在の江奈しか知らないので寧(むし)ろ自然の豊かな今の景観が好きだ。
…心が疲れていた時に頻繁に磯遊びに来ていた江奈漁港。
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この海と、当時の彼女にだいぶ救われた。
海に感謝をして、直ぐに三崎に出発。
途中、剣崎灯台の辺りには風力発電の風車が在ったりする。
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この付近からは、天気が良くて海上の水蒸気が少ないと富士山が綺麗に見える。
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たまたま雨天の翌日の快晴で、雲のかかり具合も水墨画の様に綺麗な夕時の富士山が見える事が出来た。
手前の延々と続く農地の風景も癒される…
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三崎漁港に着くと、既に宵の時間に成ろうかと言う頃だった。寄り道し過ぎたか?
宿泊するホテルは三崎漁港の市場の目の前。
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宿はサンポート三崎と言う、船員会館の様な船乗りの保険組合の保養所なので、1泊2食付7500円と格安だった。
ここは外観よりも内装が綺麗。
❝じゃらん❞で予約したのだが、
御酒を楽しみたい人やマグロの珍しい料理を食べたい人は、朝食付きだけのプランで宿泊して、三崎や城ケ島の商店街の寿司屋やマグロ料理専門店に行くのも良いと思う。
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小生は連休最大の目的が、翌日7月11日が油壷にあった新井城落城日から500年に当たるので、尊敬する武将の1人である三浦義意公の御廟所に献花する為に三浦に来た。
三浦に行くなら普段横浜から近く見落としがちな場所も宿泊して探訪してみようと思い立ち、横須賀や三崎に宿泊を決めた訳だ。
このサンポート三崎は家族連れや外国人の宿泊も想定しているのか、色んな柄の浴衣を自由に選べるシステムだった。
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これは女性が喜びそうだ。
部屋も綺麗だった。
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1人でツインに泊まっても仕方ないんだけどね…
ここしか空いて無かった。でも部屋の清潔感はそこそこの値段のホテルと同等くらい。
しいて言えば、コンビニが徒歩5~6分と微妙に離れているのと、料理屋の多い三崎銀座商店街も徒歩10分位離れているのが弱点だが、車で来ているので寧ろ、油壷~三崎町~城ケ島と廻る拠点には打ってつけの立地だった。
日曜日の朝にはホテルの目の前で朝市も開かれる。
食事前に、好きな三崎の商店街をフラついてみた。
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平日月曜日なので客はまばら…
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この❝黒羽亭❞はTVに良く出るマグロ料理の専門店で、目玉とか変わった部位も食べれる。
寿司が食べたい人に一押しの店が、黒羽亭の左隣の❝紀の代❞
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ここもマグロ水揚げ漁港ならではの変わった部位、マグロの皮や白子なんかも食べれるし、御店主は寿司職人としての技術も確かで人気店でもある。
小生は寿司を食べたくなると良くここに来る。
この2店は以前❝カテゴリー「和食全般/居酒屋/懐石料理/旅館」❞で紹介している。
腹時計が夕食を欲っする時間に成ったのでホテルに戻り、食堂で夕食を頂いた。
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この日の夕食の献立は、備長マグロの鍋やマグロの御造り、魚料理が数品と、写真とは別に汁物と御飯がついている。
一人旅には十分贅沢だ。これで7,500円は素晴らしいと思う。
三崎の商店街を散歩中に提灯が飾ってあったのが目に留まったので、ホテルで質問した所、2016年は7月16日が三崎町の鎮守、海南神社の例大祭だそうだ。
これを聞いて翌週の再訪を決めた。

翌日11日の休日雑記へと続く…











横須賀市の有名な繁華街、ドブ板通り商店街は美味しいネイビーバーガーの店やBARが沢山あります。
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結構、有名ですよね?
こんな↓感じの店が沢山有るんです。
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店が全部似たような感じかと言うと各店それぞれに個性を打ち出していて、皆さん通っても飽きないと思います。
小生は日本武尊(やまとたける)と弟橘姫(おとたちばなひめ)を祀る神社に行く時に、たまにネイビーバーバーを食べに立ち寄ります。
オススメの店も数軒在ります。
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SURFTAKO(サーフタコ)。
有名なTSUNAMIの発祥の店。

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TSUNAMI
SURFTAKO(サーフタコ)の客席数を増やしBAR色を薄めてレストラン的にした店。

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Ohana aina cafe
ネイビーバーガーと言うより、ハワイアンバーガーの店で、店長の女の子が可愛い(笑)。
ハワイアンパンケーキも売りの店。

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HONEY BEE
最古参のネイビーバーガーの店で、米兵の方々も多く利用する店。

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Cafe Restaurant CORSAIRE(コルセール)
夕方と夜景の綺麗なヴェルニー公園内に在るので、雰囲気がドブ板通りとは全然違ってデートコースには最適。

小生が人生で一番「美味しい!」と思ったのは、TSUNAMI=SURF TAKOのチリビーンズバーガー!
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これ、100点満点で100点に限りなく近い。
横浜の国際客船ターミナル=大桟橋入口のJack Cafeのハンバーガーも90点近い評価だが、全てのハンバーガー店の中で、この店のチリビーンズバーガーは食べて瞬間に…
「(*´ω`)おぉっうふ♪」
…と変な声が出そうに成る程にショックだった!
紹介した他の店のバーガーも❝アメリカ風の肉々しいハンバーグ❞で、これらの本物のバーガーを食べると、某チェーン店のハンバーガーは文字通り「ジャンクだな…」としか感じなくなる位に美味しいですよ!

位置関係はこんな感じ…
ネイビーバーガーの名店 久良岐のよし
拡大すると星印☆が付いた場所に各店名が書いて有ります。
ちなみにSURF TAKOの隣には…
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スカジャンの刺繡屋さんとかも有りますよ。スカジャンだけじゃなくてジージャンとかワイシャツ持ち込んで刺繍して貰っても御洒落(おしゃれ)かも知れない…

さてさて、ドブ板通りは実は❝聖跡❞なんです。
聖跡って何?って思う人いますよね、多分。近代史好きで明治天皇の事を調べたり、多摩地区の人は知ってるかも知れませんが。
聖跡と言うのは、特に古代の神話の神様、或(ある)いは神格化された天皇が何か行った史跡の事を指します。
東京の多摩地区に❝聖蹟桜ヶ丘❞って町が有りますよね?あそこは明治天皇の鷹狩場だったんですよ。
明治天皇が鷹狩に来ていた史跡の町(当時は森)だから❝聖跡❞桜が丘なんですね!
聖蹟桜ヶ丘案内マップ 久良岐のよし
「耳をすませば」でロケハンされた町です。小生は間宮家と主家北条家の顕彰活動で八王子方面に行ったり新選組の史跡を回る事が有るので、車で通りがかってたまたま知っていました。

実は横須賀のドブ板通りも、言うなれば❝聖跡ドブ板通り❞と言われるべき町なんですよ~!
…ドブ(土腐)と聖ってあべこべですがね(笑)。
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実はここ、ドブ板通り、明治時代に天皇が横須賀鎮守府(海軍総司令部)に来る際の行在所(あんざいしょ=宿泊所)が在ったんです。
横須賀市の人も余り知りませんがね。
SURF TAKOの有るドブ板通りの十字路を大通りの方に歩くと、商店街入口に上の写真の石碑が建っています。
何故、明治天皇の所縁(ゆかり)の場所が聖跡かと言えば、明治天皇は明治神宮の御祭神で日本近代化の象徴であり工業や法治国家化の守護神と成られたからですね。
さて、では、ドブ板通りの行在所は何処に在ったでしょうか?
現在、その地名や施設は残っていません。しかし場所は解っています。
小生は、この石碑と地形を見て解りました。
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石碑を真っすぐ、ドブ板通りを突っ切って進むと上の写真の階段と幼稚園と御幸学園と言う女子校が在ります。
位置関係はこんな感じ。
横須賀行在所周辺 久良岐のよし
御幸学園の❝御幸(みゆき)❞と言うのは、実は天皇が「行幸(ぎょうこう)=外出する事」を示す日本語の動詞です。明治天皇の行在所に建つ学校だから御幸学園なんですね。
さて何故、この場所が小生は地形的に怪しいと思ったかと言うと、入口の石碑から見渡しても只(ただ)の住宅街にしか見えない丘に、真っすぐ神社の様に階段が伸び、幼稚園で行きあたってる辺りが結構広い同じ壇の削平地だったからです。
つまり、神社や邸宅を構えるには相応しい地形の上に、その台地からは恐らく当時は横須賀の港を一望出来ただろうと下から見上げて推測したからです。
で実際に登ってみると諏訪公園と言う小さな公園が在りまして…
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中には何やら石碑が建っています。
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ほらね?明治天皇の屋敷地だった事が石碑に書いて有るでしょう?
古代から続く延喜式内社の古代境内地の地形を見たり、多くの城を回ってる内に何だかこういう事が予測出来る様に成っちゃいました(笑)。
多分、御城ファンや歴史オタクには小生と同じ能力を持っている人が少なくないと思います(笑)。
これって神秘を感じる霊能力でも何でも無くて、只の地形を見る能力と知識を整合させる経験だけですからね。
さてさて、ドブ板通りが聖なる場所と言うのは解ったと思いますが…
もう一つ、ドブ板通りを京急汐入駅側に抜けると明治天皇行幸の史跡が在ります。
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御幸橋の跡ですね。
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汐入は元々、地名の通り小さい湾と其処(そこ)に注ぐ川が存在しました。
明治天皇は東京から馬車で日本中を回られ、幕末からの復興と発展を見て回り、多くの国民を鼓舞して回ったり、旧幕臣の邸宅を訪れて名誉回復をしたりしています。
東京都日野市に日野本陣と言う場所が有るのですが、実は新選組の土方歳三さんの親類の佐藤彦五郎サンの自宅跡で天然理心流の道場を構えていた場所でした。そこに明治天皇が行幸された際に、孝明天皇の御言葉を用いて新選組とその寄親で会津藩主の松平容保公の名誉を回復される言葉を残したそうです。
明治天皇の存在によって、日本は旧幕臣も新政府側も協力して近代化を図る事に成功し、日本を植民地にしようとするロシアに対馬海鮮と旅順攻防で勝利する事が出来て、現在も日本国が存在しているんですね。
もし明治天皇がいなかったら、日本人は御寺と神社をソ連に全て破壊されて、日本語の使用を禁止されて、婦女子は満州国民がそうであったようにソ連兵にレイプされまくって大参事に成っていたでしょうね。

そんな日本を纏め上げて近代化、法治主義国家化を象徴する神として明治神宮に祀られる明治天皇が、ドブ板通りと言うアメリカ文化を色濃く残す土地で、アジアの平和を守るアメリカ第七艦隊と日本を守る海上自衛隊横須賀基地の職員達が休暇を楽しむ場所にヒッソリ聖跡を残されている事を知る現代人は余りいません。
ついでに、ドブ板通りはもう一つ楽しみ方が有ります。
是非、下も見ながら歩いて見て下さい…
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有名人の手形がはめ込まれています。
上の写真は❝ネスカフェ❞のCM(笑)とかでも有名な錦織建さんの手形ですね。
他にも日本の音楽に多大な影響を与えたり活躍した方々の手形が有ります。

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正直知らない人も多かった(笑)。
でも、手形見ながらネットで「どんな人なんだろう」と思って検索したら色んな事が解って楽しかったですよ。
ね?
町中も何となく散歩しながら、ちゃんと説明の看板や石碑や地形に目を止めると色んな発見が有って楽しいでしょう?

だから皆さん、近所の町の中の神社や御寺や山を散歩してみませんか?
そこは何気ない小さな祠(ほこら)でも、凄まじい歴史偉人や神様と成った古代人と笑われ現代人を繋ぐタイムカプセルの役割を果たしてくれる場所かも知れませんよ~?

次こそ大庭城址の紹介記事を書きたいな~。
では!又、次の解説ブログで御会いしましょう♪

7月9日土曜日。
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この日は三連休をとった初日で、当初の予定では午前中は御寺で写経をしてから、最初のイベントとして猿島に行く予定だった…
ところが生憎の大雨、天気予報では夕刻より好転すると言う事だったので、自宅で昔買った映画Closed noteのDVDを見た。好きな映画なのだが、エリカ様が「別に」発言をしてしまった事で観客動員数が伸びなかったあの映画だ。
小生の好きな京都市左京区、下賀茂神社前の高野川と鴨川の三角州と南禅寺や清水坂辺りが頻繁にロケ地として登場する映画だ。
Closed note 旧三崎高校 竹内結子
実は、この映画の小学校のシーンは京都以外にも、神奈川県小田原市と今回連休中に宿泊した神奈川県三浦市三崎町で撮影されている。
Closed note 旧三崎高校 沢尻エリカ
連休で訪問するからこの映画を思い出した訳だ。
Closed note 旧三崎高校 伊勢谷友介・沢尻エリカ
旧三崎高校は廃校後、映画やドラマにロケ地を解放する三浦市の政策で多くの映画に登場したが、残念ながら現在では取り壊されて商業施設に生まれ変わった。
しかし同校の卒業生達は映画を見る事で、昔の姿をいつまでも思い出せるから有る意味幸せだと思う。
三浦市は人口の減少で廃校が多く、現在、旧三崎中学校は三浦市総合庁舎として第二の命を吹き込まれ活用されていたりする。
7月11日の休日雑記で紹介するが、その三崎中学校一帯が戦国時代の三崎城址旧本丸や大手付近だったりする。三崎城と言えば小田原北条家の一族で名将の北条氏規(うじのり)公の居城で北条水軍の拠点の一つだった場所だ。

さて、映画も見終わり昼も過ぎ15時位に成ると雨も止んだので、さっそく初日の宿泊地横須賀市の汐入へ移動した…
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都会。横浜市内の駅前より綺麗だし、高層ビルも凄く高い。しいて言えば唯一、桜木町駅が似た雰囲気だが、汐入駅前の町の方が広く綺麗な公園が有る分、環境は良いと思う。
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宿泊したホテルはホテル・ハーバー。横須賀観光をするには非常にアクセスが良い。
…と言っても小生の自宅から、この横須賀市まで高速道路を使わなくても45分程度。根本的に宿泊する必要な無い訳だが、小生の目的は❝近場に宿泊❞して❝御当地グルメを楽しむ❞事そのもの。
そうすれば帰宅せずに深夜まで観光し、早朝から再び観光する事が出来る。中々、世間が動き出す前の早朝の商店街や観光地、深夜の繁華街を味わう事は日帰りでは近在の町でも難しい。
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特に、この横須賀市は横浜市民の小生から見ても魅力的な町だ。
自然が豊かでありながら異国情緒あふれる場所と食べ物が多く、海軍の町で明治時代の要塞史跡や、古事記にも登場する神話の舞台、鎌倉武士の三浦家の城址や関係する神社仏閣等が有る。
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昔、SEGAが出した羡慕(XianMu)と言う映画の舞台に成った街だったりもする。
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ホテルを出てEAON前の歩道橋を渡り、北側のヴェルニー公園と言う場所に向かって歩くと下の建物が在る。

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この建物では夕方16時位まで横須賀海軍関連の御土産等を販売している。
実はこの建物の直ぐ目の前がフェリー乗り場で、横須賀の軍港巡り遊覧船に乗船する事が出来る。
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この日は既に営業時間も終了していたし、翌日無人島の猿島に行く予定を組んでいたので船の前を通り過ぎてヴェルニー公園を散歩する事にした。
このヴェルニー公園は薔薇が豊富な海辺の庭園で、梅雨入り前~今の頃が一番綺麗な時期なのだが…
この公園が横浜の山下公園な港の見える丘公園と一味違う所が、この公園の目の前が幕末~の造船所❝横須賀製鉄所❞の史跡のドッグであり、東アジアと太平洋の治安維持に活躍して下さっているアメリカ第七艦隊の首府であり海上自衛隊の主要な基地なのだ。
だから海側を見ると、迫力の有る❝モノ❞が停泊して居たりする。
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潜水艦。
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このヴェルニー公園は薔薇も綺麗な公園で…
とにかく薔薇の種類が豊富。そして全ての種類別に丁寧な解説もされている。
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少し奥に行くと、なかなか他の町では見られないイージス艦が3隻(せき)並んでいる。
しかも公園の風景にマッチしているのが不思議だ。
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格好良いなぁ~♪この船達と乗船員達が、中国やロシアや北朝鮮(笑)の不審船達から日本国民を守って下さっている訳だ。
夕暮れにも成ると、又、一味違う雰囲気に成る。
グッと大人っぽい雰囲気に成る。
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公園自体の紹介はここまで。
ヴェルニー公園の中には素敵なカフェが有る。
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Cafe Restaurant CORSAIRE(コルセール)。
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ここは公園内なので、窓から見える風景が素晴らしい。
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ここの店で遅い昼食を宵に成ってとる事にした。
ネイビーバーガーとミニ海軍カレーのセット。
ここを後にしてホテルの部屋に一度戻った。
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寝ていなかったのでシャワーを浴びて服を着替えてから、少し仮眠をし、それから再び外出した。DSC_3138
横須賀と言えばココと言う町、ドブ板通り。
ここは日本だけれど日本では無い不思議な空間で、BARとバーガーショップ、ダーツBAR等のアメリカ文化をプンプン匂わせる場所だが、アメリカ的でも無い。
この通りには数件、有名なネイビーバーガーの店も有る。
以前にも紹介した…
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ハニービー。
有名な老舗。米兵も良く来て酒を飲んでいる。
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オハナアイナカフェ
ここは若い女性店長さんが頑張っている店だが、ハワイアンパンケーキも食べれる。
しかし、今回は別の店で食べる事にした。
以前、歴史仲間が絶賛していたTSUNAMIと言う店が有って、その店を探しながらドブ板通りを散歩したのだが…
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ラストオーダーの直後だった。
仕方ないので、歩きながら直感で気に成った店に行く事にした。
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SURFTAKO(サーフタコ)。
マスターと対面しながら酒を嗜み、料理を楽しむカウンターBAR形式のRestaurant-Bar。
小さいながら、何か雰囲気が気に成って入った。
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メニュー一覧は料理の写真なので、安心して選べる。
小生は写真見て気に成ったチリビーンズバーガーとバッファローチキンを注文した。
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「すげぇ~美味かった!」
「てか!今まで食べたハンバーガーの中で一番うまかった!」
横須賀の政治家の小泉さんじゃないけれど…
「感動した!」
…と本気で言いたくなるレベルだった。
ネイビーバーガーは日本のハンバーグと違い、ビーフ100%の混ぜ物無い米国風のパテなのだが、ここサーフタコのチリビーンズバーガーは肉々しさだけじゃなく、チリソースと豆のラトゥイユを混ぜたようなソースの旨味が凄くて本当に美味しかった!
例えると…
このサーフタコのチリビーンズバーガーは10点、他のネイビーバーガーの店は6点~7点。バーガーキングとウェンディーズが5点、モスは4点、マックは2点、ドムドムバーガーが1点…みたいな感じ?
今度、地方の友人が出て来たら、この店に連れてきてあげよう。
バッファローチキンも甘辛いバッファローソースで味付けされたチキンをカマンベールチーズのソースに付けながら食べるのだが、これも美味しかった。
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帰り、再びドブ板通りを散策していたら、御堂が有るのに気が付いた。
不思議な風景で、地蔵堂とBARの入口が仲良く並んでいる。
何とも横須賀らしい場所だと思った…

三連休初日は、午前中は暴風雨で足止めを食らったが午後は軍港と花と食を満喫出来て、非常に良い1日と成った…





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