小田原フラワーガーデンの梅林&
諏訪の原公園の県内最長の滑り台
小田原フラワーガーデン
小田原フラワーガーデンで降車~
徒歩1分
・・・所要時間29分、片道410円
【 車 】✿✿✿✿✿
小田原フラワーガーデン駐車場
140台
諏訪の原公園駐車場
261台
【休憩】
小田原フラワーガーデン✿✿✿
御土産の売店、アイスクリーム屋、
キッチンカー、自販機、トイレ。
諏訪の原公園✿✿
自販機、トイレ。
【見頃】2月中旬~3月初旬
☞オススメpoint( •͈ᴗ•͈ )
フラワーガーデンと諏訪の原公園は
通路で繋がってるよ~◎
両施設とも入園/駐車料金無料だよ◎
小田原フラワーガーデン
梅林に流れる渓流の景色◎
薔薇の季節も綺麗◎
温室で熱帯植物も見れる◎
週末は日光猿軍団が来るよ~◎
諏訪の原公園
神奈川県内最長169mの滑り台◎
管理棟のクラフトコーナーで木工の
工作が出来るよ~◎
☞注意するpoint(•ω•)
梅祭り期間は土日は駐車場は混雑。
スベリ台、滑った後は登り坂(笑)。
温室内だけ有料。
―以下は写真と解説( ゚∀゚) ダョ♪⤵―
—小田原フラワーガーデン入口—
—渓流の梅園—
—温室—
—諏訪の原公園—
―以下は詳細解説( ゚∀゚)つ ダョ♪⤵―
【交通】
車ならば小田原フラワーガーデン駐車場+諏訪の原公園駐車場で合計401台駐車可能なので、フラワーガーデンが満車でも困る事は無い。
又、小田原フラワーガーデンと諏訪の原公園は遊歩道で繋がっているので便利。
【見所】
何と言っても梅園内に渓流が有る場所は中々なく美しい。植物園だけあって手入れも行き届いており観梅に来る価値は高い。子供も嬉しいアイスクリーム屋も有る。
遊歩道で繋がっている諏訪の原公園のスベリ台は神奈川県最長の169mの長さを誇り子供には良い思い出に成るでしょうし、公園の管理棟にはクラフトコーナーが有り木工の工作を楽しむ事も出来る。
公園散歩と梅園観賞を合わせて行けば子連れにも適している場所。
因(ちな)みに大人でもスベリ台で遊べるし遊んでいるカップルもいるそうなので、デートで来た高校生大学生や小さい子のいるパパママも是非滑って見ては如何でしょうか?但(ただ)し女性はスカートだと捲れ上ってパンツ丸見えに成るのでズボン推奨(笑)。
電車でも車でも小田原城が日帰り観光圏内に設定出来るので合わせて観光したい所。
過去のこの記事⤴を御参考にして頂ければ、より小田原城と城下町の散策を楽しめます。
ゴールデンウィークには小田原北条五大祭りと言う大規模な武者行列の御祭りも開催されます。
小田原城の城下には500年続く本物の「外朗(ういろう:人名の氏姓)」サンの作る御菓子の“ういろう”の製造直売店も有ります。
小田原城下ならば江戸時代からの名物の昔ながらの“蒲鉾”の製造直売店も沢山有るので、城下町で町ブラ散歩しながら是非カマボコも自分の行きつけの御店に成りそうな場所を探して見るのも楽しいかもしれない。
車なら是非、小田原フラワーガーデンと合わせて曽我梅林も夕方に行きたい所です。
曽我梅林は富士山が見えるので、小田原城⇔小田原フラワーガーデン&諏訪の原公園⇔曽我梅林とSETで訪問すると小田原観光で充実した1日を過ごせる事間違いナシ♪
【名物】
曽我十郎梅
江戸時代に江戸で最高級梅とされた杉田梅を品種改良したハイブリット種。
曽我梅林の梅酒
小田原名物の梅で作った梅酒。曽我梅林で催事中に開かれる物産展と小田原駅地下街の藤木屋で購入する事が出来る。
蜜柑
西湘~小田原市は柑橘類の栽培も盛んで小田原市も古くから蜜柑の栽培が盛ん。
蒲鉾
江戸時代から箱根越えの前後に旅客に名物として親しまれた。
シラス
相模湾のシラスは有名、今では湘南と言うと鎌倉三浦まで勘違いして含める人もいますが本来の湘南と呼ばれた地域は大磯が発祥地で平塚茅ヶ崎の東側と、大磯や小田原湯河原の西湘と呼ばれる地域とに分けられ、店によってはシラス漁を行う漁師と契約しており生シラスを販売して居る鮮魚店や直売所も多く有る。
【歴史】
元々神奈川県は坂東武者の戦時食として梅干しにする為に梅の栽培が平安時代から盛んだったが特に小田原では昭和に入ってから梅の栽培が盛んに成った。小田原の梅干しは関西風の蜂蜜漬けだけでなく本来の塩漬けの酸っぱい梅干しも多く販売している。
平安時代の貴族も春を感じる花として桜の普及以前には梅を鑑賞していた。
小田原フラワーガーデン辺りは平安時代末期には源頼朝公の忠臣、土肥実平公の御子息の小早川遠平公の所領で小田原城の八幡山古郭の東の谷には土肥実平公が開いたと伝わる鳳巢院と言う寺院も現存している。
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