G麺7
神奈川端麗系異端の個性的なスープの名店
045-517-3918
中村屋の日本撤退後、神奈川端麗系を代表する5本指の内の1本の地位にあると言って過言ではないと思う。
個人的には5本の指に数えられる神奈川端麗系の名店を挙げるなら以下の様なイメージ。
志那そばや
中村屋⇨ZUNDBAR/阿夫利
飯田商店
くじら軒
G麺7
【店舗】
注文は店外の券売機で。
店は余り大きくないけどオシャレで女性1人でも入り易い良い雰囲気です。
比較的、大学生位のラーメンフリークやカップルの来店が多い人気店。
昼か18時位に行ければ落ち着いて食べれる。
駅から徒歩05~08分。
車なら目の前に大きなイトーヨーカ堂が有るので、そこの有料駐車場に停めると便利。
【商品】
醤油と塩がある。
醤油拉麺のスープは甘味を感じて旨味もしっかり。
スキ焼をすっきり端麗にしたようなスープは色も濃い目だが綺麗。
麺はツルっとした感触でモチモチ感も強い麺で、これも個性的な印象。
追い鶏節と言うのがあり、鰹節ではなく鶏燻製の鶏節を追加したメニューがある。
鶏節自体も美味しい。
味玉も普通に美味しい。
叉焼は基本は鶏叉焼。
トッピングで豚肉の叉焼が有る、そちらは昔ながらの回りが赤みの有る叉焼。
あと、お冷やの代わりの無料のジャスミン茶が中華街の店並みに美味い(笑)。
スープに甘味を感じるのでジャスミン茶が余計にスッキリ美味しく感じるのかも?
【周辺情報】
源為朝之廟社
045-847-8321
鎌倉殿の13人で言うと人間関係はコンナ感じ・・・
↙(遠縁の親戚)↘
(三浦家二男)↘ ↙(有力者)(後見)
↙協力↘ ⇩
(三男) ⇔ (父親) ⇩
⇩ ↘↙ (長男) ⇩
(叔父) (弟) ↙↘ (叔父) (弟)
(兄) ⇔ (弟)
伊豆大島に島流しにされた後で、軍人として優れた資質と人望で瞬く間に島を支配下に治めてしまい更には伊豆諸島の離島も支配下に治めた事が京都の朝廷に伝わり後白河天皇が焦って討伐命令を出して殺害されたと京都の歴史観では表向き成っていますが、実は源氏の本拠地に成っていた神奈川県や東京都や埼玉県の旧相模国と武蔵国では兄の源朝公と三浦義明公&三浦義澄公の三浦一族の助けで朝廷軍の追討を逃れて三浦半島横須賀市浦賀港に上陸してから鎌倉、そして上大岡に来た事を窺わせる伝承地が夫々(それぞれ)に残っています。
伝承では上大岡は源為朝公の隠れ郷だったと古くは伝わっていたそうです。
上大岡は横浜市の中では比較的駅前の発展した場所ですが地元の人か歴史が好きな人位しか行く機会は無いと思いますから、市外からG麺7に拉麺を食べに行かれる御予定の有る方は、上大岡駅から徒歩圏内のヒマワリの名所の“大賀の郷”の向日葵や久良岐公園の桜が見頃に成ったら合わせて行くと良いかも知れないです♪
もし車での来訪でしたら、G麺7から車で5分の場所に東京神奈川千葉の東京湾岸の名物の❝黒湯炭酸泉❞の天然温泉の浴槽の有るスーパー銭湯❝みうら湯❞も有ります。
この他に一応、上大岡駅前には商業施設内にシネコンも入っており映画も見れるので、映画を見てG麺7で昼食か夕食と言うのも良いですね〜♪
拉麺だけじゃなぁ〜と言う人も、歴史だけじゃなぁ〜と言う人も、映画だけじゃなぁ〜と言う人も、温泉だけじゃなぁ〜と言う人も色々混ぜて訪問する理由を作れる場所が上大岡かも知れませんね(笑)。
さて、今回のラーメン屋紹介も、やはり郷土史歴史観光の小生の記事らしい展開に成りましたが皆さん良い休日を御過ごし下されやぁ〜♪