氏子サン達によって御正月の用意が万全だった。御苦労様です。
クソ寒く今年初の霜柱を踏みしめシャクっシャクっと言う音に冬だね~と実感を深める。
そう、明治時代以後暦が変えられたせいで正月なのに冬なの。
本当は太陽暦の元日は正月じゃなく旧正月が季節感的に正しいからね~。
神社で弟橘媛様に1年の御礼を伝えてから奥院とも言うべき子母口富士見台古墳(弟橘媛様の遺品を埋葬した伝説の古墳)に移動。
古墳の頂上にも登り又1年の感謝を御伝えし拝む。
丁度、今年最後の御月様が沈む前に太陽光を沢山浴びて一際輝く様子と・・・
・・・それと・・・
・・・御陽様が今年最後の仕事に登る様子を拝む事が出来て清々しい1年の〆の朝を迎える事が出来た。
帰路、南部市場の大売り出し最終日なので売れ残りを安く買おうと昨日に続き又訪問。
浜光水産で真鯵が100g100円激安だったから5匹買って帰り三枚におろしてフライに昼食にしたら激ウマだった!
男性も簡単に作れるし、魚捌けない女性も鯵は良い練習に成るから作り方一応掲載しときます~♪
【用意する物】
鯵
小麦粉
卵
パン粉
玉ねぎ
マヨネーズ
酢
塩胡椒
①先ず頭を胸ヒレの後ろからド~ンて落として内臓出しま~す。
その時に写真みたいに背中側とお腹側の背骨の両脇合計4ヶ所に皮だけピーっと包丁で切れ込みを入れまぁ~す!
②内臓出したら内臓側の背骨に付いた赤い血の所を包丁の先端でガリガリしてから水洗いしてやりま~す。
③次にキッチンペーパーを持って来て①の時に背中と御腹の合計4箇所入れた切り込みの頭側の皮を掴みまぁ~す!
④頭の方から皮だけ掴んで尻尾の方に引っ張ると簡単に皮をバリバリ剥がせまぁ~す♪
こんな風に簡単よ~!
⑤次に皮を剥いた時の切れ込みから骨に沿って包丁を滑らせ背骨にガリガリって感じに当たる所まで頭から尾の方まで4ヶ所の切れ込みを深めま~す。
後は尻尾を持って御腹側から背中に包丁を貫通させると三枚おろしに成りまぁ~す。
三枚にしたら腹骨を掬(すく)うように削ぎ切って下さいね~。
あと、今回小生が買った鯵は小さ目だったので背骨からのびた“血合い骨”と言う骨をとってませんが、もし大きい鯵だったらピンセットで抜くか、面倒くさければ骨の部分だけ切りはずして片側の身を更に2分割にすれば骨簡単に取り除けますよ~。
⑥次に調理もフライにする準備に移りまぁす!
パン粉、溶いた卵、小麦粉を皿に準備して並べ、工場みたいなレイアウトに並べたら各工程づつ纏めて進めまぁ~す!
⑦全部小麦粉着けて→全部卵&パン粉を着けて→揚げ易い様に皿に並べて行きま~す。
小生はパン粉に裏技で片栗粉を大さじ2杯くらい混ぜて袋に入れてパン粉を潰しながら混ぜて衣に使います。
すると衣が超絶サクっサクに究極の食感に成りますよ~。
パン粉に片栗粉混ぜ、是非試してみてね~♪
⑧揚げま~す!
小生は中火ですよ~。
最初アワアワみたいなの出るけど水分が飛んで来たら泡が細かく透明に成りまぁ~す。
コンガリお狐様色に成るまで揚げてる間、油断せず様子を見ながら平行して“なんちゃってタルタルソース”作製に移りまぁ~す!
玉ねぎ用意。
3人分位は大きな玉ねぎ半分位。
⑨微塵切りにしま~す!
女性陣は御存知かと思いますが玉ねぎ縦に半分に切り横にして置いて、あたま側からクロスする様に立体的に横からと縦から切れ込みを入れまぁ~す。
それを上から切ると勝手に微塵切りに成りまぁ~す!
楽でしょ?
この間フライ焦がさない様に気を付けて!
⑩さてさて、みじん切りを“なんちゃってタルタルソース”にして行きましょう~!
マヨネーズを玉ねぎ3に対してマヨネーズ2くらいブチ込みまぁ~す。
ぶちゅぶちゅぶちゅ~!
そこに塩胡椒を自分の好みの分量振りかけまぁ~す!
最初少なめにして食べる時に調整しても良いよ~♪
お酢を大匙一杯くらい入れて酸味を強化しまぁ~す♪
全部入れたらグチャグチャ掻き混ぜたらタルタルソースの味にちゃんと成ってますよ~。
出来上がり~こんな感じ。
簡単でしょう~?
普段料理しない人でも作れるから、もし市場やスーパーの鮮魚コーナーで新鮮そうな鯵を見つけたら御刺身やフライ、自分で作ってみませんか~?
タルタルたっぷり!つけてからの~
ふわふわサクサクうんまぁ~だったよ!
ソースも捨てがたい。
どうせお節料理なんて直ぐに食べ飽きるし、もしスーパーか市場で鯵買って来たら是非チャレンジしてみて下さいね~。
追記
夜は昨日、場内水産棟のワタナベ水産で買った生食用の剥き牡蠣をフライにして食べたら牡蠣フライの中で人生最高に美味かった。
写真に写ってるキムチも昨日市場で買った奴。
これも美味かった!