歴史オタクの郷土史グルメ旅♪♪      久良岐のよし

熊本地震の義捐金受け入れ窓口 ふるさと納税義捐金公式ホームページ→http://www.satofull.jp/static/oenkifu_kumamoto.php

タグ:浄真寺

ブログネタ
紅葉の写真 に参加中!
さて今年も秋に入り、もう直ぐ紅葉の季節です。
過去に書いた記事をベースに新しい写真に差し替えて、何ヶ所か追記して紅葉の名所紹介をリニューアルします。

●各所紹介の下に個別の解説記事へのリンクが貼って有ります。
この記事の各所一覧と異(こと)なりリンクから各所個別の解説記事を御覧頂くと更に多くの写真と情報を追記して有ります
個別の解説記事では住所をクリックするとGoogleMapにリンクし場所が表示されます
GoogleMapをスマホで使うと電車乗換検索やカーナビとして機能しますので非常に便利です。

現地写真と現地を訪問した小生の個人的感想で各項目毎に評価します。
最良を★★★★★5~最低を1で相対評価します。
(参考例)
【景観】
    ←本数ショボい、もしくは見る価値無い景色。
★★   ←まぁ、近所なら悪くはない。
★★★  ←紅葉少ないが景色が綺麗。
      又は
      紅葉綺麗だけど景色普通。
★★★★ ←紅葉も景色も両方素晴らしい。
★★★★★←スペシャル!
※電車アクセスに関して
    ←2kmは歩くよ~。
★★   ←バス乗換え乗車30分超。
★★★  ←バス乗換え乗車30分内。
★★★★ ←駅を降りて徒歩圏内。
★★★★★←駅の目の前。

【紹介箇所】
東京都中央区  

浜離宮恩賜庭園(甲府松平家邸址)

東京都世田谷区 

大谿山豪徳寺(世田谷城址)~世田谷八幡宮

東京都世田谷区
九品山淨眞寺(奥沢城址)

川崎市宮前区
東高根森林公園(神奈川の景勝50選)

川崎市麻生区
星宿山王禅寺(聖武天皇勅願寺)

川崎市多摩区
生田緑地
岡本太郎美術館~生田緑地菖蒲園のセコイアの林
~日本民家園~桝形城跡


横浜市中区
山下公園~横浜スタジアムの銀杏並木
と彼我庭園(旧岩亀楼庭園)の紅葉

横浜市中区   

国指定名勝:横浜三渓園(原財閥邸址)

横浜市戸塚区
舞岡公園


鎌倉市雪ノ下

鶴丘八幡宮~白幡神社(鶴岡八幡宮境内社)~鎌倉国宝館

鎌倉市浄明寺地区①

稲荷山浄妙寺(足利家菩提寺)

鎌倉市浄明寺地区②
功臣山報国寺(宅間上杉家菩提寺)~華頂宮邸(旧皇族邸宅)~釈迦堂切通し

鎌倉市二階堂
金屏山瑞泉寺~天園休憩所

伊勢原市大山

大山国定公園~雨降山大山寺(関東三不動)~大山阿夫利神社(延喜式内社)

秦野市曽屋

弘法山公園~鶴巻温泉

秦野市今泉    

震生湖~福寿稲荷社

南足柄市大雄町

大雄山最乗寺

足柄下郡箱根町 
←リニューアル予定
公時神社~金時山周辺(伝:金太郎出生地の一つ)


浜離宮恩賜庭園
(旧甲府藩松平家邸址)
〒104-0046 東京都中央区浜離宮庭園1−1
【景観】★★★
mixiチェック

九品山 唯在念佛院 淨眞寺
奥沢城址の紅葉名所
(吉良家重臣大平家居城)

【景観】★★★★★
 寺院建築&紅葉の美しさ堪らん!
【電車】 
 九品仏駅 ・・・徒歩03分
 自由が丘駅・・・徒歩10分
【  車  】★★
 駐車場40台前後。
 ※オンシーズン入庫待ち必至。
【休憩】★★
 境内には自動販売機程度。
 駅周辺にレストラン多数。
オススメpoint( •͈ᴗ•͈ )       
 戦国期の奥沢城を寺院化した庭園◎ 
 寺院建築+紅葉のコラボが素敵💛◎
 住宅街なのに境内広く紅葉が多い◎
 九品仏再建の特別御朱印有り◎
 自由が丘駅近くレストランが多い◎
注意するpoint(•ω•)       
 紅葉シーズン駐車場メチャ待つ。
 三脚立てて止まるなよ。
――以下 詳細( ゚∀゚)つ ダョ♪⤵――
淨眞寺(浄真寺)の広い境内庭園と寺院建築に紅葉する樹木の景色がとにかく美しい。
現在、九品仏再建に際して特別な金の台紙の御朱印を拝受する事も出来る。
駅から徒歩直ぐで交通面でも優れており、紅葉の名所として東京都民には昔から有名。
御寺としての歴史は江戸時代に始まった。
【偉人】
世田谷城主吉良成高公、吉良氏朝公、奥沢城主大平家歴代当主、徳川家綱公。
世田谷区の寺社や横浜市南区蒔田城下の勝國寺の檀家氏子と周辺には今でも喜多見(北見)、大場、佐々木、上保、並木、森、杉田の姓の旧吉良家臣団の御子孫が多く残る。
※歴史解説長いので写真の後ろに書きます。
【見所】
とにかく何処を切り取っても綺麗な寺院建築と豊富な紅葉の景色。
現在に注意して観察すると戦国時代の防御壁の土塁に取り囲まれていたり、淨眞寺北側が奥沢城の外郭の形のまま道路化していたりする。
【名物】
すんごく綺麗な九品仏再建の納経で拝受出来る金色の御朱印。
【交通】
自由が丘駅からも九品仏駅からも徒歩10分以内と非常に便が良い。
駐車場は40台前後しか停めれないのでオンシーズンは入庫待ち必至、公共交通機関の方が圧倒的に便が良い。
【周辺
自由が丘駅が近いので周辺に小洒落(こじゃれ)たレストランが多く、電車での来訪なら飲食店に寄る楽しみも有る。世田谷区のもう一つの紅葉の名所、豪徳寺も車なら20分と近いので合わせて見物しても良いかも知れない。
【関連記事】
  
 ——東門~閻魔堂~開山堂周辺——
KIMG4204

KIMG4211
KIMG4221
——紫雲楼(山門)周辺——
KIMG4207
KIMG4217KIMG4225
KIMG4230
KIMG4231
KIMG4238KIMG4280
——奥沢城遺構土塁——
KIMG4235
KIMG4232
—下品堂~上品堂~中品堂—
KIMG4241
KIMG4257KIMG4277KIMG4248
KIMG4258
——本堂周辺——
KIMG4259
KIMG4260KIMG4274
——御朱印——
KIMG4282
【歴史】
延宝六年(1678年)、徳川家綱公の統治下で江戸幕府より奥沢の庄屋七左衛門が寺地として江戸時代以後廃城に成っていた戦国時代の城郭、奥沢城廃城を拝領し淨眞寺が開かれた。
淨眞寺として寺院化された奥沢城は戦国時代に江戸城を最初に近世城郭化した築城と野戦の名人で戦国時代の関東最強の無敗の軍師、太田道灌公の親友として記録に残る蒔田吉良成高(まいたきらしげたか)公の家老、大平家の居城だった。
蒔田吉良家は室町幕府将軍の足利一族で、今川家とも同族。
大平家の主君、吉良成高公の頃は淨眞寺と同じ紅葉の名所の豪徳寺=世田谷城を居城としていた。
太田道灌公が江戸城を空にした際に敵軍が来襲した際に吉良成高公が援軍に駆け付け道灌公に代わり防衛戦の指揮を執(と)り、撃退した事を万里集句と言う二人の共通の親友だった臨済宗の文化人高僧が日記に書いていたりする。
蒔田吉良家は戦国時代に吉良頼康公が横浜市南区蒔田城を本拠地にし、室町幕府足利家の鎌倉公方が空位の期間に公方代理を務めた事から当時の居城の名前をとり蒔田吉良家と呼ばれ、忠臣蔵で有名な同族の吉良上野介の三河吉良家とは呼び方を分けられている。
豊臣秀吉の小田原攻めの際に最後の蒔田吉良家当主に代わり軍勢を率いて伊豆下田城を守備する名将、清水康英公の援軍に駆け付ける等の記録が有り大平家の歴代当主は武勇に優れた家柄だった事が解る。
淨眞寺の前身となった奥沢城主大平家が下田城の援軍に駆け付けた当時、蒔田吉良家は同族の今川家から婿養子に入った吉良氏朝公の統治下で吉良家の本拠地を再度、家老の大平家はじめ家臣団の本拠に近い世田谷城に戻していた。
東京都無形文化財に指定されている‟ボロ市”は吉良家の庇護者である小田原城主北条氏政公から御隠居の吉良頼康公が許可を得て始めた‟楽市楽座”が始まりだったりする。
氏朝公の時代には天皇を軽視する将軍足利義昭が織田信長公の諫言を無視し戦を度々起こして京都から追放され足利幕府は滅び、吉良家の足利血族ブランドの優位性も無効に成り北条家の従属大名から北条直属の家臣化が進み、豊臣秀吉の小田原攻めの後、江戸時代に蒔田吉良家臣団は解体され大平家は等々力で庄屋に成り、蒔田吉良家は房総半島で小規模の旗本として辛うじて存続するのみに成った。
同じ家臣団の喜多見家は大名化に成功するが事件を起こして解易され、北海道の大名松前家家臣として存続し明治に北海道北見を開拓した。

紅葉を見ながら淨眞寺の歴史を辿(たど)ると江戸時代には帰農し庄屋に成っていた世田谷の室町時代の武士団が、そもそも鎌倉時代足利義兼公の時代からの武士団で格式の高い家柄だった事にも触れる事が出来る。
紅葉の名所一覧へ⤵
 
mixiチェック

↑このページのトップヘ